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離婚を考えるすれ違い夫婦のママへ!後悔しないためにやっておくこと

離婚を考えるすれ違い夫婦のママへ!後悔しないためにやっておくこと

今も昔も夫婦のすれ違いは、離婚理由の上位を占めているといわれています。小さなすれ違いならお互い歩み寄ることで解決できることもありますが、すれ違いが大きい場合、離婚を考えることもあるのではないでしょうか。今回は夫婦のすれ違いで離婚を考えたとき、後悔しないためにやっておくことを紹介します。

すれ違い夫婦のママが離婚を考える理由とは

子どもの教育方針など価値観が合わないから

夫婦のすれ違いには、生活時間などが一致しないパターンと、考え方や価値観が合わないパターンがあります。なかでも、考え方や価値観のすれ違いは大きなストレスになるようです。

例えば、将来のために少しでも節約したいママと、節約ばかりではなく多少のお金を使いたいパパでは、お互いにストレスを感じるでしょう。

また、子どもが生まれると教育方針の違いからすれ違うことも多いようです。塾や習い事に対する意識の違いや、ゲームやおもちゃの与え方などの違いが原因で喧嘩になる夫婦は少なくありません。

二人三脚で足を出すペースが違うとうまく進むことができないように、価値観が大きく違うと一緒に暮らすことがむずかしくなります。離婚を考えるのも、自然なことではないでしょうか。

すれ違いが続いて家庭内別居状態だから

生活時間や価値観などが合わないことから、すれ違いが続くと「家庭内別居」の状態になります。夫婦というより「気が合わない同居人」という感覚に近いのではないでしょうか。

気が合わない同居人のために料理を作ったり、掃除や洗濯をしたりするのは楽しいことではありません。「パパがいなければ手間もストレスも減るのに」と考えることもあるでしょう。

このような状態になると、夫婦でいることは単なるストレスとなります。子どもの前では仲のよい夫婦を演じていても、違和感を感じた子どもが情緒不安定になることもあるようです。

家庭内別居状態になると、「惰性で夫婦を続けるより、離婚したほうがお互い幸せになれるかもしれない」と考え、離婚する夫婦も多いのではないでしょうか。

スキンシップもなくセックスレスだから

近年、夫婦が離婚する理由として「セックスレス」が話題となっています。なかでも、子どもを出産後に夫婦生活がなくなってしまう「産後レス」に悩んでいる夫婦は多いようです。

産後のセックスレスは、「出産の傷が癒えていない」「育児疲れでそれどころではない」「産後の妻に異性を感じられなくなった」「立ち合い出産でショックを受けた」など、さまざまな理由で起こります。

いずれの理由でも、「したい側」は愛情不足を感じたり、相手に不信感を感じたりするほか、自尊心が傷つくことも少なくありません。

また、「したくない側」が罪悪感を感じたり、誘われることに嫌悪感を持ったりすることもあります。セックスレスが原因でほかの問題が起こり、離婚に発展することもあるようです。

夫婦のすれ違いを理由に離婚請求できる?

相手の同意がなくても離婚できるケース

日本では、お互いの同意がない場合は、「夫婦関係が破たんしている」と認められないかぎり離婚できないことになっています。相手の同意がなくても離婚できるのは、以下のようなケースです。

・浮気・不倫などの「不貞行為」がある
・生活費を渡さないなど「悪意の遺棄」がある
・配偶者が3年以上生死不明である
・回復の見込みがない精神病である
・婚姻を継続しがたい重大な事由がある

配偶者の借金や浪費、DV、モラルハラスメントなどは不貞行為や「悪意の遺棄」には該当しませんが、婚姻を継続しがたい事由になるため離婚請求ができます。

また、DVや金銭トラブルなどがない場合でも、別居期間が長いと「夫婦関係が破たんしている」と認められ、離婚請求可能です。

価値観の違いや家庭内別居ではむずかしい

価値観の違いや家庭内別居は、不貞行為や悪意の遺棄といった法律上の離婚原因に当てはまらないため、離婚はむずかしいといわれています。

これは、異なる環境で生まれ育ってきた夫婦の価値観が違うのは自然なことだという考えによるものです。また、家庭内別居はコミュニケーションが完全になくなっているわけではないため、婚姻が破たんしていると認められにくいようです。

ただし、価値観の違いを理由にパパがママを侮辱している、家庭内別居を理由に生活費を渡してもらえないなど、ほかの問題が重なると離婚請求できるケースもあります。

価値観の違いや家庭内別居を理由に離婚するときは、それが原因で「どんな問題が起こっているか」が重要になるようです。

セックスレスは離婚できる可能性も

セックスレスは法的な離婚理由のうち、「婚姻を継続しがたい事由」にあてはまる可能性があります。

セックスレスが「婚姻を継続しがたい事由」として認められるのは、一方が性交渉を求めているのに対し、もう一方が合理的な理由もなく拒否している場合です。EDや心臓病などの病気が理由の拒否は「合理的な理由」ですので離婚はできません。

また、性生活は婚姻生活の基本的な要素という見解もあるため、セックスレスの期間が長いと「婚姻が破たんしている」と認められ、離婚できることもあります。

さらに、「拒絶の仕方が冷たい」「話し合いに応じない」といった場合や、セックスレスが原因で別の問題が起こった場合、離婚できることがあるようです。

離婚に踏み出す前にやっておきたいこと

カウンセリングを受けてみる

夫婦間ですれ違いが起こっているとき、関係修復をしたいと思っていても解決の糸口が見つからず離婚を選択する夫婦も少なくありません。

しかし、お互いに関係の修復を希望している場合は、カウンセリングを受けることで関係を修復できることがあります。離婚する前に、まずはカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

カウンセリングは心療内科や離婚をメインに手掛ける弁護士などが行っている場合があります。第三者を間に挟みながら夫婦関係を見直すことで、離婚以外の道が見つかるかもしれません。

また、NPO認定の離婚カウンセラーによるカウンセリングもおすすめです。関係修復だけではなく、離婚に向けてのアドバイスを受けることもできますよ。
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teniteo WEB編集部

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