離婚を考えるすれ違い夫婦のママへ!後悔しないためにやっておくこと
子どもへの影響や適切なタイミングを考える
子どもにとって両親はどちらもかけがえのない存在です。仮に、子どもの世話をまったくしないパパであっても、パパがいなくなると「悲しい」という気持ちになり、「ママもいなくなるのではないか」という不安を感じることがあります。
また、離婚によって姓が変わったり住居が変わったりすると、環境の変化に対応できず情緒不安定になったり、分離不安になったりすることもあるようです。
子どもが乳児であれば離婚による心理的な影響はほとんどありませんが、ある程度成長すると必ず影響は残ります。離婚する場合は子どもへの影響が少ない方法とタイミングを考えるとよいでしょう。
離婚がベストな判断なのか自問自答する
しかし、離婚をすると生活環境が大きく変わるため、住む場所や金銭面で困ったり、子どもと離れて暮らすことになったりするかもしれません。勢いで離婚すると後悔することが多いので、ひとまず「離婚がベストなのか」を自問自答してみましょう。
離婚について考えるのは、睡眠不足になっているときや疲労が溜まっているときは避けましょう。このようなときは、考え方がネガティブになりやすく、冷静な判断ができない可能性があります。
また、離婚がベストだと判断したときは、離婚の準備をある程度整えてから切り出すとよいでしょう。
まとめ
離婚という結論ありきで考えるのではなく、カウンセリングを受ける、近距離別居をするなど、離婚以外の選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
また、離婚を決断したときは子どものへの影響を考え、離婚後の生活環境が大きく変わらないよう配慮するなど、しっかり準備してから切り出すようにしましょう。
離婚につながるすれ違い夫婦に注意!仲よしでいるためにできる心がけ - teniteo[テニテオ]
結婚してしばらくたつと、夫婦の間で「すれ違い」を感じることがあります。すれ違いの一つ一つは小さなことでも、すれ違いを繰り返していると「すれ違いすぎて、一緒にいるのが苦痛」と感じ、離婚に発展することもあるようです。どうすれば離婚につながる「すれ違い夫婦」にならずにすむのでしょうか。