3歳の食べ方は成長段階！しつけや対応方法を知って楽しく食べよう

2019,7,25 更新

こぼしても大丈夫な対策をしよう

3歳ごろの子どもはまだまだお箸などを上手に使えない子も多く、食事のたびに床に落ちた食べこぼしを片づけるのが大変ですよね。床にたくさん食べものが落ちていると「もうちょっときれいに食べてよ」とイライラするママは多いでしょう。

ママのストレスが軽くなるように、こぼしても大丈夫な対策をしてみてはいかがでしょうか。たとえば、子どもの席の下に新聞紙やレジャーシートを敷く、食事をするときは汚れてもよい服を着る、汚れても洗えるようにお風呂に入る前にご飯を食べるなど、工夫をすれば子どもがご飯をこぼしても、イライラすることが減りそうですよね。

なるべく後片づけの手間や時間がかからないような方法を考えてみましょう。

楽しく会話をしながら食事をしよう

子どもが食べることに興味を持っていると、苦手な食材や新しい料理にチャレンジする気持ちが芽生えるものです。食事の時間を楽しめるように、家族で会話をしながら食事を進めましょう。

子どもが苦手なものを残していたら「ママはピーマン好きだから食べるよ。見ててね」と言って子どもの目の前でおいしそうに食べている姿を見せるとよいですよ。パパやママがおいしそうに食べている姿を見ると「一口食べてみようかな」「おいしそうに食べているけれど、どんな味なんだろう？」と興味を持ち始めることが多いです。

「おいしいね」「上手に食べているね」など、家族で会話を楽しみながら食べると、食事の時間が好きになって食べる量も自然と増えていくでしょう。

まとめ

3歳の子どもはまだまだ成長の途中なので、パパやママが望んでいるようにきれいに食べられない子も多いかもしれませんね。食べ方が汚かったり、ボロボロ床に落としたりしていても、なるべく怒らずおおらかな気持ちで対応しましょう。

しかし、遊びながら食べる、ご飯やスプーンを投げるなど、マナーが悪いときは叱ることも必要です。食事の時間と遊ぶ時間のメリハリをしっかりつけられるように、色々と工夫をしながら食事の時間を家族で楽しんでくださいね。