冬も赤ちゃんと一緒にお出かけ！防寒対策アイテムと外出時のポイント

2018,11,20 更新

帰宅後は水分をとってウィルスを洗い流そう

感染症はウィルスを含んだしぶきを口や鼻から吸い込む飛沫感染と、ウィルスが付着した手で口や鼻などを触り、粘膜からウィルスを取り込む接触感染がほとんどです。どちらの場合も体に取り込んだウィルスがのどや気管支で増殖し、全身症状として現れます。

感染症にかからないためには、ウィルスが体に侵入して増殖するのを未然に防ぐ必要があります。そのために有効なのが「手洗い」と「うがい」です。

小さい赤ちゃんの場合は、帰宅後にお湯で湿らせた温かいタオルで手や口の周りを拭き、体に付着したウィルスを取り除きましょう。また、うがいができない赤ちゃんは白湯や麦茶を飲むことで、のどに付着したウィルスを洗い流すことができますよ。

ママもしっかり防寒対策を

冬のお出かけは赤ちゃんの心配ばかりしがちですが、赤ちゃんのお世話をするママが体調を崩すと赤ちゃんや家族みんなが困ってしまいます。ママもしっかり防寒対策をしてお出かけしましょう。

赤ちゃんを抱っこしたり、おんぶしたりして外出する機会が多いママは、どんなアウターを着たらよいか迷ってしまうこともありますよね。そんなママにおすすめなのが「ママコート」です。

「ママコート」は普通のコートとしても羽織ることができますし、付属のダッカーと呼ばれる赤ちゃんを覆う布を装着すると、コート1枚でママと赤ちゃんが一緒にくるまって温まることができます。おしゃれで機能性の高いママコートがたくさんあるので、お気に入りの1枚を見つけてみてはいかがですか。

まとめ

冬はかなり冷え込む日もあり、「外に出たくないな」と感じてしまう日もありますよね。そんな日は暖かい家の中でおうち遊びを楽しむのも、この季節ならではの過ごし方だと思います。

しかし、冬の外出は赤ちゃんやママにとってメリットもたくさんあるため、少しずつ子育てに取り入れたいものです。今は見た目もかわいくて機能性の高い防寒アイテムがたくさんありますので、これらを活用して寒さや感染症から上手に身を守り、冬のお出かけを楽しんでみてはいかがですか。