1歳の女の子は何をして遊ぶ?遊びながら学ぶことやおもちゃを紹介
子どもが1歳になると、ハイハイから歩けるようにもなって、日に日にできることが少しずつ増えてきますよね。その時期に、どのように遊べばよいのか悩むママは多いです。ここでは、女の子はどのような遊びをすると喜ぶのかや、おすすめの習い事やおもちゃなどをご紹介します。
室内と屋外ではどんな遊びがある?
室内遊びは工夫次第で無限の可能性
室内遊びの中でもおもちゃを買わずにできる遊びが、紙を使う遊びです。紙をビリビリ破ったり丸めてボールのように投げたりと、自由自在に遊べるので飽きずに遊べておすすめですよ。紙を小さく破ることで、手先が器用に使えるようになり、紙を破る感触や音が子どもの五感を刺激してくれます。
また、絵本を一緒に読むのもよいでしょう。物語の中に猫が出てきたら「猫だね。かわいいね」と話しながら読み進めていくと、遊びながら言葉を覚えることができますよ。女の子はお話が好きな子が多いので、ママと一緒に楽しめる遊びですね。
屋外では五感をフルに活動させよう
公園に行き遊具で遊ぶ以外にも、石や草木に触ったり砂を掴んでみたりすることで、多くの刺激を受けられるでしょう。また、外でピクニックをするのも景色を見ながらご飯を食べられて、子どもだけではなくママも楽しめますよね。
子どもが1歳を過ぎて歩けるようになると、公園遊びなど、屋外で遊ぶ機会も増えるでしょう。毎日外で元気に体を動かして遊ぶことで、子どもの生活リズムが整い夜もぐっすり眠るようになりますよ。
パパやママの真似っ子遊びもおすすめ
例えば、絵本の中に野菜が出てきたら「一緒に食べよう」と言って、パクパク食べる真似をします。最初は真似をしないこともありますが、気にしなくて大丈夫です。ずっと続けていると、自然と真似をするようになって楽しめますよ。
また、普段の生活の中でも、真似っ子遊びができる場面はたくさんあります。着替えのときに「靴下はこう履くんだよ」とパパやママが着替えているところを見せると、子どもの好奇心が刺激されて真似して靴下を履こうとするようになります。真似っ子遊びを通して、子どもが学ぶこともありますよ。
色々な場所にお出かけしてみよう
児童館は雨の日でも思いっ切り遊べる
お家遊びだけでは退屈してぐずる場合は、雨の日は児童館に行くのがおすすめです。児童館には赤ちゃんから遊べるプレイルームがあり、おもちゃや絵本、ボールプールなど、小さな子どもが遊びやすいように工夫されています。
児童館なら大きな声を出したり、大泣きしたりしても周りを気にせずに済むので、子どもが思いっ切り遊べてストレス発散になるでしょう。児童館は無料で遊べるところがほとんどで、遊べる時間も長いのでゆったり楽しめてママも嬉しいですね。
保育園の園庭開放に行ってみよう
公園以外で遊びたい場合は、保育園の園庭開放に行ってみてはいかがでしょうか。保育園によっては週に何日か時間を決めて園庭を開放しているところがあり、保育園にある遊具やおもちゃで遊ぶことができます。
園庭開放に行くと保育園に通っている子どもたちもいるため、「集団生活ってこんな感じなんだ」と保育園について知る機会にもなってよいでしょう。子どもがたくさんいる中で遊ぶ様子を見るのも楽しいですよ。
買いもののお手伝いも遊びに
例えば、買いものをする食材の絵を描いて買いものリストを作り、「ママと一緒にスーパーに行ってお手伝いしてくれる?」と声かけをしてから買いもののお手伝いをしてもらいます。買うものの名前を言いながら「りんごを一つかごに入れよう」と、食材をかごに入れるお手伝いをしてもらうとごっこ遊びのように買いものを楽しめますよ。
お手伝いをする楽しさを感じられる、食材の名前を覚えられる、ルールを学べる(買わないものには触らない、レジは順番に並ぶ)など、ママのお手伝い遊びからたくさんのことを学べるでしょう。