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1歳の女の子は何をして遊ぶ?遊びながら学ぶことやおもちゃを紹介

1歳の女の子は何をして遊ぶ?遊びながら学ぶことやおもちゃを紹介

遊びながらも学ぶことってたくさんある  

リトミックで集中力アップ   

リトミックは、音楽を使いながら学べる教育法の一つです。楽器や音楽、歌や声などの様々な音に合わせて体を動かしていくことで、リズム感や集中力を高められるといわれています。また、体の成長を促すことが期待できる遊びですよ。

地域の子育てサークルの中でも、リトミックの教室は比較的多いようです。料金は1回につき500~2,000円くらいと教室によって違い、お手ごろ価格で楽しめる教室もありますよ。小さな子どもでもパパやママと一緒に楽しめるので、0歳からでも始められるでしょう。

様々な音を聞いて体を動かして、音楽や体を動かす楽しさなどを小さなころから学べるとよいですね。お家でも簡単にできるのでおすすめですよ。

バレエで美しい姿勢を身につけよう   

バレエは、女の子の習い事の中でも人気ですよね。バレエは体の軸を正しく保つことを大切にするので、美しい姿勢が身についたり、バランス感覚を保てるようになったりします。また、小さなころから始めたほうが、柔軟性も簡単に身につくといわれていますよ。

運動能力を高められるだけではなく、リズム感や感性を育てることもできます。バレエを習っていると、学校で習う音楽やダンスなどにも楽しく取り組めるかもしれませんね。

バレエは複数人でレッスンをするのが基本なので、協調性を身につけられるのも始めるメリットの一つです。練習が嫌になったときにほかの子が頑張っている姿を見ると、一緒に頑張ろうという気持ちになって練習に取り組めるでしょう。

絵画教室で表現力を伸ばそう

子どもにとって絵を描くことは、自分の感情などを自由に表現できる遊びでもあります。何かを真似して描こうとすると、観察力が育つだけでなく絵を描いている時間は集中力も高まります。

「1歳の子どもには、絵画教室なんてまだ早いんじゃない?」と感じる方もいると思いますが、地域によって様々な教室があります。対象年齢も教室によって違うので、インターネットなどで調べてみると気になる教室が見つかるかもしれませんよ。

1歳から絵画教室を習うと、習い始めはクレヨンを口に入れてしまったり、紙に描かなかったりするかもしれません。しかし、通い続けると少しずつ紙に描くようになりますし、絵で表現するのが楽しくなっていくでしょう。

1歳の女の子におすすめのおもちゃ

人気はおままごと用キッチン

女の子は、ママがしていることを真似するのが好きな子が多いですよね。女の子のおもちゃの中でも、おままごと用のキッチンは根強い人気があります。

最近のおままごと用キッチンは、様々な種類が売られています。コンロやシンク、中には魚を焼くグリルがついているものまであり、本格的に楽しめますよ。お鍋やフライパンなどの調理器具や、野菜やお肉などもセットで売られているので、真似っ子好きな女の子にプレゼントすると、喜ぶこと間違いなしでしょう。

デザインも様々で、木でできているものから、音が鳴るような仕掛けがついているものまであります。一度買うと6歳ごろまで長く遊べるおもちゃなので、女の子がいる家庭にはおすすめですよ。

手や足を使ったおもちゃ   

1歳の子どもは、体を使って遊ぶのも好きですよね。積み木やパズルは考えながら楽しく遊べるおもちゃなので、1歳からでも色々な遊び方ができてよいですよ。

積み木は積んで遊ぶだけではなく、音をカチカチ鳴らして遊んだり、色々な形の積み木を並べてみたりと自由に遊ぶことができるので、子どもの想像力も広がります。パズルは、口に入らないくらいの大きめのものを選ぶと安心ですね。丸や三角などの形をしたものや、動物の形をしたものもあるので、子どもが好きそうなパズルを選ぶのも楽しいですね。

また、よちよち歩きのころから使える手押し車も、お家の中で遊べるのでおすすめです。歩く練習にもなりますし、仕掛けがついているものならおもちゃとして使うこともできます。

体を使うおもちゃや音の鳴るおもちゃ

体を使って遊べる、滑り台などのおもちゃも飽きずに遊べるのでおすすめです。お家に滑り台があれば、雨の日の外遊びができない日でも全身を使って遊ぶことができます。滑り台のほかにも、ブランコやジャングルジムなども売られているので、お家の中でも子どもと楽しく遊べますよ。

また、女の子は音楽が好きな子も多いですよね。マラカスやカスタネットなどを、音楽に合わせてママと一緒に鳴らして遊ぶのも楽しいですよ。おもちゃのピアノを自由に弾くのも、手先の運動になるでしょう。

お店には紐を引っ張ったり、ボタンを押すと音楽が流れたりするおもちゃもたくさん売られています。音楽に合わせて手を叩く、リズムに乗るなど、リズム感や表現力を身につけられてよいですね。

まとめ

室内や外遊びするときに「1歳の子には早いかな?」とママが感じて制限するのではなく、できるだけ子どもの興味を持ったものはやらせてみることが大切です。おもちゃを使って遊ぶときも、子どもだけで遊ばせるのではなく、パパやママと一緒に遊ぶようにすると子どもは喜んでくれますよ。

外遊びするときは、砂や葉っぱなどの自然と触れることが、子どもの感性を磨いたり好奇心を育てたりするのに重要です。自由に遊ぶ子どもを見守りながら、ママも一緒に楽しみましょう。
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