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ママ友に子どもを預けることに。配慮すべき点とお礼のチョイス方法

ママ友に子どもを預けることに。配慮すべき点とお礼のチョイス方法

お互い様の精神で良い関係を築こう

ママ友の子どもも快く受け入れて

自分の子どもを預ける際には、「なにかあるときには、うちでも預かるからね」と、相手に声をかけておき、自分ばかりが子どもを預けることのないようにしましょう。中には遠慮して自分から頼みづらいママ友もいるかもしれません。そんなときには、相手が預け先に困っているようであれば、自分から声をかけてあげましょうね。

預かる際には、おそらく子ども同士で遊ぶことにもなるでしょう。普段から仲がよくて子どもたち同士も頻繁に遊んでいれば心配いりませんが、もしも、自分の子どもがほかの子どもと遊びたがらない場合は、預かる前にママ友の子どもを預かる理由や、できれば仲よく遊んであげて欲しいことも伝えておきましょう。それでも難しいときには、ママも子どもたちみんなと一緒になって遊べば、きっと自分の子どもも楽しんでくれるはずです。

また、ママ友の子どもと自分の子どもが遊んでいる様子を見れば、日頃は気付かないことを発見することができるかもしれません。ママ友の子どもと一緒に過ごすことで、自分の育児の仕方や子どもに対する気持ちを見つめ直す機会にもなるでしょう。

普段からコミュニケーションを

お互いに子どもを預け合えるママ友がいれば、なにかあったときでも安心して任せられて、本当に助かりますよね。しかし、それができる間柄になるまでにはある程度の時間も必要ですし、ママ同士の仲がよいことが前提であるといえるでしょう。

普段からママ友との会話で、「自分がどんなときに子どもを預けなければならないか」また、「相手がどんなときに子どもを預かってほしいのか」などについての話をしていれば、お互いが子どものことをスムーズに頼みやすくなるかもしれません。

もし、家族ぐるみでお付合いをしているのなら、子どもたち同士が打ち解けていくのも早いでしょうし、友達と遊ぶ機会が増えれば子どもは喜びますね。

ママ友と頻繁に子どもを預け合うというような場合には、前もって、預かる場合のルールやお返しについてなども話し合っておくとよいでしょう。そうすれば、お互いに気を遣いすぎないようにしたり、トラブルを未然に防いだりすることができるはずです。日頃からママ友であることを意識しすぎずに、お互いが自然なコミュニケーションを心がけていくことが大切です。

まとめ

ママ友とは、普段の何気ない会話や育児の話など、同じママ同士で辛いことも楽しいこともお互いに共有しやすいですよね。確かに子どもとの繋がりありきの関係ですが、自分の友人であることにも違いはないはずです。

なにかあったときに、頼りにできるママ友がいたらどれだけ心強いことでしょう。お互いがずっと支え合えるような関係であるために、日頃から相手のことを思いやりながら、感謝の気持ちを伝えることも忘れないように心がけておきたいものですね。
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