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軟飯を卒業する時期が知りたい!幼児食期に普通ご飯をとりいれる工夫

軟飯を卒業する時期が知りたい!幼児食期に普通ご飯をとりいれる工夫

1日3回の離乳食が定着しモグモグごっくんが上手になってきたら「そろそろ普通のご飯でも大丈夫かな?」と思い始めるタイミングですよね。そこで気になるのが「普通のご飯のスタート時期」ではないでしょうか。今回は軟飯を卒業する目安や幼児食へ切り替えるタイミング、普通のご飯を取り入れる工夫などを紹介します。

軟飯とは?食べる時期や軟飯卒業の目安

噛む力が未熟な時期に合わせた軟らかいご飯

そもそも「軟飯(なんはん)」とは、お米1に対して水2~3の割合で炊いた柔らかいご飯のことをいいます。おかゆと違って、お米の粒もあり見た目は普通のお米のように見えますが、水分が多いため食べると少しベタっとしてるのが特徴です。

離乳食が進むにつれ上手にモグモグすることができるようになったとはいえ、まだ子どもの噛む力は未熟です。そのためおかゆからいきなり普通のお米にすると、噛めずにそのまま飲み込んでしまうなど上手に食べられないことがあります。

またお米は消化に優しいとはいえ、量を食べると体が小さな子どもにとっては負担がかかってしまうのです。そのため柔らかく消化によい軟飯は、噛む力や消化が未熟な小さな子どもに適したご飯といえます。

離乳食後期の後半から完了期

軟飯を食べる時期の目安は、だいたい離乳食後期(9~11カ月)後半から完了期(12~18カ月)ごろになります。

子どもの発達は個人差が大きいものです。そのため離乳食後期になったからといって、始めなければいけないものではありません。5倍がゆなどを、上あごと舌で上手につぶしてごっくんできているかどうかを確認してから始めましょう。ゆっくり赤ちゃんの様子を見ながら、おかゆから軟飯に移行していけるとよいですね。

軟飯の量は「離乳食後期は約80g」「離乳食完了期は約90g」が目安で、子ども茶碗に軽く1杯程度になります。こちらも赤ちゃんによって食べる量に違いがありますので、あくまで目安と考えて量は調節してくださいね。

普通ご飯でも消化されているかどうか

軟飯から普通のご飯に切り替える月齢は、はっきり明記されているわけではないようです。そのため、軟飯の卒業時期は迷ってしまいますよね。

軟飯を卒業する時期としては、月齢というより「普通のご飯でもしっかりと消化されているかどうか」がポイントになります。1歳過ぎは上下の前歯だけ生えそろった状態です。大人のように奥歯でご飯をすりつぶすことができないので、どうしても消化器官に負担がかかりやすくなります。

そのため食欲や便の状態など、しっかり確認するようにしましょう。普通のご飯を食べても問題なく消化されているようであれば、1歳を過ぎたころから食べても大丈夫とされることが多いようですよ。焦らず子どもの成長を見ながら進めることが大切になります。

幼児食とは?軟飯から普通ご飯へ

1歳半~5歳ごろの成長に合わせた食事

軟飯から普通のご飯が食べられるようになっても、食事のメニューすべてが大人と同じものが食べられるわけではありません。消化器官や噛む力において、まだまだ十分とはいえないのです。そのため、離乳食完了の1歳半~5歳ごろまでは成長に合わせた「幼児食」を準備しましょう。

この時期の子どもは内臓を中心とする消化器官がまだ発達途中です。そのため刺激の強いものや味の濃いもの、油っぽいものを食べると消化器官に負担がかかって体調不良を起こす可能性もあります。

また「人の味覚は3歳までの食生活が重要」といわれるように、子どものころから濃い味に慣れてしまうと、将来の健康のためにもよくありません。そのため幼児食は薄味で消化のよいものを心がけましょう。

すすんで食べて栄養を3食から摂れている

1歳半~5歳にかけて、子どもは心身ともに大きく成長する時期です。食事も「自分で食べたい」という意欲が出てくるでしょう。離乳食から幼児食に移行するタイミングでは「子どもが進んでご飯を食べようとしているか」も大切なポイントになります。

また、幼児食は離乳食と違って体に必要な栄養を食事からすべて摂るようになります。「1日3回の食事から栄養が摂れているかどうか」も確認しましょう。子どもによっては一度にまとまった量が食べられないこともあります。その場合はおやつタイムを上手に活用するとよいですよ。

幼児食はバランスのよい食事からしっかり栄養を取れるようにすることが大切です。特に不足しがちなカルシウムや鉄、食物繊維など意識して献立に入れてみましょう。

歯でしっかりと噛めている

1歳半ごろになると、前歯にプラスして上下4本の奥歯も生えてきます。幼児食に移行する際は、歯を使ってしっかり噛めていることもポイントになるのです。

お米に関しては歯茎でも潰すことができるので、消化に問題がなければ1歳過ぎでも軟飯から普通のお米に移行することができます。しかし、繊維の多い葉物や根菜などはしっかりと奥歯で噛むことが大切です。そのため歯でしっかり噛めるようになってから、幼児食に移行するとよいですよ。

幼児食へ移行するポイントすべてに当てはまっていても、子どもによっては固形物を嫌がったりお米を食べてくれなかったり、ご飯自体に興味がなかったりすることもあります。その場合は、無理に幼児食に移行せずゆっくり進めていきましょう。

幼児食期にご飯をとりいれる工夫

1歳半~2歳は1食子ども茶碗1杯程度

ここからは幼児食期に普通のお米を取り入れる工夫を紹介します。まずは、1日に食べるお米の量を確認しましょう。

1歳半~2歳の子どもが摂取する炭水化物の目安に「約270g」というものがあります。そのためお米の場合、1食子ども茶碗に軽く1杯(80g~90g)を目安に考えるとよいですよ。毎食ご飯だと飽きてしまうというときは「朝食:8枚切り食パン1枚」「昼食:うどん半玉」「夕食:子ども用茶碗1杯」でも1日の炭水化物摂取量を満たします。参考にしてみてくださいね。

これらはあくまで目安になります。活発に動き回る子や食の細い子など、子どもによって食べる量はまちまちです。そのため子どもに合わせて量は調整するようにしましょう。
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teniteo WEB編集部

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