赤ちゃんに合う冬の室温は何℃くらい?快適に過ごすためのコツ
レッグウォーマーで足の冷え対策
このため、手足の先を覆ってしまう手袋や靴下を着用することによって、熱が放出されずに体内にこもってしまうという可能性があります。
とはいえ、足が冷えすぎるのも心配ですよね。そんなときに活躍するのが、レッグウォーマーです。部分的に温めてくれるため、一気に体温を上昇させることがありません。
寒いときでも暖房の温度をむやみに上げず、微調整のしやすいレッグウォーマーやベストを一枚足して様子を見てみましょう。レッグウォーマーは、夏場の冷房対策や少し肌寒い春秋と、通年使えますので、1枚は持っておくことをおすすめします。
湯たんぽで布団の中を温める
ただし、お湯が熱すぎると低温やけどの可能性もあります。60℃くらいのお湯を使い、タオルや湯たんぽカバーで覆うなどして、調整しましょう。
抱っこやおっぱいでせっかく寝かしつけたのに、布団に寝かせたとたん、冷たさにびっくりして起きてしまうということもありますよね。就寝前に、赤ちゃんが寝る場所に湯たんぽを置いてあたためておくと対策になりますよ。寝かせるタイミングで赤ちゃんから遠い足元に移動させるとよいでしょう。
まとめ
暖房器具を使うときは、設定温度が高すぎないように気をつけ、室温だけでなく赤ちゃんの状態をマメにチェックしましょう。換気をして新鮮な空気を取り入れたり、乾燥防止に加湿したりすることも忘れずに!
また、暖房器具にばかりたよらず、体温調整のしやすい洋服や昔ながらの湯たんぽなどを活用するのもよいですね。ママの気配りで寒い冬を乗り切ってくださいね。