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ふるさと納税と限度額ってなに?ママ視点でお得な制度を楽しむ方法

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ワンストップ特例制度利用なら確定申告不要

ワンストップ特例制度とは、ある条件を満たせば、確定申告をしなくても、ふるさと納税の控除が受けられる制度です。寄付をした自治体に、ワンストップ特例制度の申請用紙と、指定の本人確認書類を郵送します。

ワンストップ特例制度を受けられる条件は二つあります。まず一つ目に、ふるさと納税以外で確定申告をする必要がない人。二つ目に、ふるさと納税で寄付した自治体が五つ以内であること。

二つ目の条件では、制限されているのは自治体の数なので、ふるさと納税をした回数は関係ありませんので、安心してくださいね。例えば、今年は、A市、A市、B市、B市、C市、C市に寄付します。6回寄付をしていますが、自治体はA、B、Cと三つなので、ワンストップ特例制度を受けることができます。

確定申告も国税庁のHPから簡単にできる

確定申告は複雑そうに感じてしまうかもしれませんが、国税庁のホームページでは「ふるさと納税をされた方へ」という特設ページがあり、そこで必要な物や、記入方法などが説明されています。

医療費控除などで、確定申告が必要なママは、一緒に確定申告をするとよいですよね。また、あえて確定申告を選ぶ人もいます。ワンストップ特例制度は自治体ごとに書類の作成、郵送が必要ですが、確定申告は1回で済むためです。

確定申告をする際は、基本的に四つの提出方法があります。税務署に直接行って申告する、自宅で作成した書類を税務署に直接持っていく、自宅で作成した書類を税務署に郵送する、パソコンを使ってe-taxで提出する。自分に合った提出方法を選んでくださいね。

まとめ

ふるさと納税の仕組みや流れをご紹介しました。ふるさと納税はお得な制度です。お礼の品の種類はとても多いですし、寄付する自治体や、使い道も自分で選べることも魅力的ですよね。

また、ふるさと納税は、寄付した自治体に興味を持つきっかけができたり、特産物を知るきっかけになったりと、興味や教養に繋がることもあります。もちろん、ママやパパが育った地域を応援することもできますね。どこの自治体に寄付をするか、家族で話し合ってみてくださいね。
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