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子どもと七夕を楽しもう!由来や七夕パーティーメニューまで

子どもと七夕を楽しもう!由来や七夕パーティーメニューまで

無病息災を願う食べ物、そうめんを可愛くアレンジしてみましょう。

そうめんを天の川に見立てて、その上にうずらたまごで作った「織姫と彦星」を飾ってみると可愛くなって、子どもも大喜びではないでしょうか。顔がうずらたまごで、胴体をウインナーやきゅうりにしても可愛いですね。

ハムや茹でた人参、薄焼きたまごを星の形にくり抜いて飾ると一層、天の川の中にいる織姫と彦星の感じが出ますよ。オクラやミニトマトなどの野菜を使っても色とりどりで綺麗になりますね。

また、ガラスのカップに1人分ずつを盛り付けて並べておいても、子どもには食べやすいでしょう。そうめんの盛り付けは、長く川のようにしたり、小さく丸めていくつか盛り付けたりと色々工夫できますね。

大人も子どもも大好きなちらし寿司

ちらし寿司は、ひな祭りでも定番なので、少しアレンジを変えることで七夕風にできそうですね。

ちらし寿司をババロア型に入れて、お皿の上へひっくり返すと真ん中に穴ができます。そこに錦糸卵を飾って、茹で卵とウインナーで作った織姫と彦星を飾り、周りのお寿司の部分には、にんじん、薄焼き卵、かまぼこ、ハムなどで作った星を飾ります。

ババロア型がなければ、ボールや少し深さのある丸い器でもよいでしょう。そこにちらし寿司を入れてお皿にひっくり返し、錦糸卵や食材で作った星、織姫、彦星を飾っていきます。両方ともまるでケーキのようですね。

カップ寿司にしてもよいですね。ちらし寿司をそのまま詰めてもよいですし、具材を層にして入れても綺麗ではないでしょうか。

キラキラで七夕にぴったりなデザート

星型のフルーツを使ったフルーツポンチです。星形のスイカ、りんご、キウイ、イチゴ、寒天などを入れます。ブドウは皮をむき、缶詰のパイナップル、桃は食べやすい大きさに切りましょう。あとはサイダーを入れます。

次は、カップにヨーグルトを入れて、クラッシュしたゼリー、星型のフルーツや寒天で飾ります。これは、手軽ですし、子どもと一緒にお好みで飾ると楽しいですね。ヨーグルトでなく、杏仁豆腐でもよいかもしれません。

ゼリーや寒天を作るのは大変という場合は、市販のものがあります。ゼリーは色々な種類がありますし、最近では、寒天もサイダー味、コーヒー味、オレンジ味、ぶどう味、ピーチ味とさまざまありますので、お好みで買うとよいかもしれませんね。

まとめ

笹に飾りを作ってつけたり、願いごとを書いた短冊を飾ったりするだけでも子どもは喜びますが、それだけでなく、七夕にちなんだ絵本を読み聞かせたり、星の話を聞かせることで、子どもは色々と空想して心が豊かになるのではないでしょうか。

そして、キラキラしたデザートや織姫と彦星が飾られている食べ物を食べたり、作ったりすることは、クリスマスとはまた違った楽しさを感じさせることができるでしょう。

ひと工夫することで、親子で七夕を楽しんでみてください。
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