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モラハラパパになりやすい特徴とは?子どもへの影響や弱点を知ろう

モラハラパパになりやすい特徴とは?子どもへの影響や弱点を知ろう

モラハラは親から子へ連鎖しやすい

「子どもにはきついことを言っていないし、私が我慢すれば大丈夫」「モラハラは私にだけだから、子どものために耐えよう」など、子どもはモラハラを受けていないからと安心していませんか?子どもは直接モラハラを受けていなくても、パパとママとのやり取りをしっかりと見ています。

小さなころから暴言を聞いたり、ママを無視しているのを見たりしていると、他人を傷つけることに罪悪感を持たず成長する可能性があります。そのため、自分の気に入らないことがあったときに、パパがママにしているような態度を平気で取ってしまうのです。

「それはダメなことだよ」と注意をされても、親であるパパがモラハラをしていると同じことを何度も繰り返し人と円滑にコミュニケーションを取れなくなるかもしれませんね。

子どものことを考えて逃げるという選択肢も

幼少期の家庭環境は、成長して社会に出てからの子どもの性格や人との関わり方に大きく関係してきます。「子どものために離婚はできない」と我慢しているママも多いですが、大切な時期だからこそ子どものことを考えて離婚する選択をしてもよいのではないでしょうか。

子どもが小さいとこれからかかる教育費などのことを考えて、「今は離れられない」と思うかもしれませんね。しかし先ほどお話したように、モラハラは子どもにも悪影響をおよぼす可能性が高いので、「子どもにはパパみたいになって欲しくない」という方は離れる選択肢も考えてみましょう。

モラハラは年齢を重ねるとひどくなるケースも多いので、離れる準備を始めることも大切ですよ。

まとめ

周りから「イクメンでいいパパ」「優しいパパだね」などと思われていても、家庭では「もっとちゃんとしろよ」「どうしてママは失敗ばかりなんだ」とママを傷つけるモラハラパパに悩んでいる方はいませんか?モラハラパパの特徴を知り、相手に自分を支配させないように振る舞うことが大切ですよね。

「子どものために」とママが我慢をしがちですが、子どものためだからこそ離れることも重要です。「このままでいいのか」と子どもや自分の将来を考えて、どうするのかを選択しましょう。
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