子どもの早生まれあるある!いいところや育てる心得をご紹介
長い目でみて、のんびりおおらかに
それならば現状ばかり考えて心配するより、もう少し先を見てみませんか?今できないことでも、月齢が原因なのであれば、そのうちできるようになります。日本で新学期のスタートが4月なので、たまたま早生まれといわれているだけなのですから。
ママが「早生まれは損」と思ってしまうと、子どもにも「早生まれだから私は損なんだ」と思わせてしまいます。さらには「早生まれだからしかたない」といって、早生まれをいい訳にしてしまうことも考えられます。あまり気にせず、おおらかに構えていたいものですね。
できたことに注目して自信をもてる子に
できるようになったことは、たくさん褒めてあげてください。早生まれの子はできなかったことで、自信をなくしているかもしれません。そんなときこそ「やればできるよ」「いつも頑張ってるね」など、ママやパパが応援しましょう。
親は、子供をちゃんと認めてあげてください。そうすると、子どもは外の生活で失敗を経験しても、そこから立ち直ることができるようになります。「失敗してしまったけど、私はダメなわけじゃない」と思える心の支えになるのです。
まとめ
また早生まれであっても、体格がよかったり言葉が早かったり、子どもの成長はその子その子で違うものです。「早生まれだから」で一括りに考えることはやめましょう。
親は子どもの成長をしっかり見守り、できるようになったことをたくさん見つけてあげましょう。周りの大人から徐々に、早生まれに対するマイナスのイメージをなくしていきたいものですね。