男の子ならではのトイレトレーニング！楽しくおむつから卒業するコツ

2019,6,4 更新

パパやおじいちゃんがお手本になって

男の子におしっこを立ってする方法を教えたいときには、ママではうまく説明できませんよね。そこで、パパやおじいちゃんに協力してもらいましょう。

パパやおじいちゃんがトイレに行くときに、かっこよくおしっこをする様子を子どもに見せましょう。パパやおじいちゃんのお手本は、ママが説明するよりもわかりやすいはずです。

どうしてもママが教えなければならないときには、腰を少し前に突き出しておちんちんを手で持ってすることを伝えましょう。慣れないうちは、ママが子どもの腰を軽く押してあげることが大切です。

たとえうまくできなくても心配する必要はありません。保育園や幼稚園に行けば、お友だちが立ってする様子を見て覚えていくものです。

やる気にさせるには褒めて褒めて褒めまくる

こだわりが強くてプライドが高いのが、男の子の特徴の一つです。ママのちょっとした言葉掛けでふてくされてしまうことがありますが、褒められるとやる気になるのも男の子ですよね。

男の子のトイレトレーニングにおいても、やる気にさせることが成功の秘訣です。失敗をしても決して叱らず、褒めて褒めて褒めまくりましょう。

もし失敗したときには「パンツが濡れたのがわかって偉いね！」と頭を撫でてあげると、男の子の自尊心は傷つきません。便座に座れたら「自分で座れてかっこいいね！」と褒めてあげるのもよいでしょう。

ママの褒め言葉は子どものやる気を引き出します。これまでできなかったことができるようになるって、すごいことですよね。

まとめ

男の子は遊びなどに夢中になって、ついついトイレに行くことを忘れてしまうことが多いようです。ママが無理にトイレに連れていこうとすると嫌な場所としてマイナスイメージを持ってしまうので、無理強いは避けましょう。

男の子のトイレトレーニングのポイントは、褒めてやる気を引き出すことです。パパやおじいちゃんにも協力してもらって、その子に適した時期に、焦らず怒らず進めましょう。

足をもじもじさせるなどのおしっこサインを参考に、その子に合ったトイレトレーニングをみつけて乗り越えてくださいね。