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遅生まれの子が幼稚園に入園。早生まれとの違いや先生の対応について

遅生まれの子が幼稚園に入園。早生まれとの違いや先生の対応について

困ったときは相談しよう

遅生まれや早生まれ関係なく、社会性や協調性をはぐくむためにたくさんのメリットがある幼稚園ですが、自分の子どものことですから心配や不安は尽きませんよね。困ったときには一人で悩まず幼稚園の先生に相談しましょう。

気になる成長・発達についてやお友達とのトラブルなど、ママ以外の視点から見てもらうことで解決につながる場合があります。また、先生から話しを聞くとママも安心ですし、子どもについての情報を共有することで、先生も気にかけて園での様子を見ることができます。

筆者の友人ママは「話すことが苦手な長男が入園したときは、幼稚園から帰るときにクラスの担任の先生からその日の生活の様子を聞いていた」そうです。子どもが園で普段どんな生活をしているか気になるママは多いですよね。

子どもから直接幼稚園でのできごとを聞くのはコミュニケーションをとる上でも大切なことですが、入園したばかりの時期やその子の性格によっては話したいことをうまく話せない場合があります。ママの心配を解消するためにも、少しでも不安なことがあれば先生に話してみるとよいでしょう。

まとめ

遅生まれや早生まれを気にするのはまわりの大人たちで、子どもたちにとってはあまり関係ないようです。また、乳幼児期の成長は個人差が大きく、小学生くらいになると遅生まれや早生まれといった点での成長の差はほとんどなくなると考えられています。

子どもは一人一人それぞれのペースで成長しているため、「遅生まれだから」「早生まれだから」とほかの子とくらべるようなことを控え、その子自身の成長を見守ってあげられるとよいですね。
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