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子育て中のママにオススメの映画は?オススメのアニメ映画をご紹介!

子育て中のママにオススメの映画は?オススメのアニメ映画をご紹介!

「トイストーリー3」

人間のように感情を持ち、話すおもちゃたちが主役の「トイストーリー3」は、大人気であるトイストーリーシリーズの完結編ともいえる作品です。

シリーズの最初では子どもだったアンディも大学生となり、1番大切なおもちゃのウッディだけを連れて進学のため引っ越すこととなります。

おもちゃの仲間たちの絆の深さや、どうなろうともアンディを愛し続ける健気さ、子どもが成長するにつれて遊んでもらえなくなるおもちゃの切なさの描写などは、自分の子ども時代と重ねて涙してしまいますね。

お互いを大事に思い続けるアンディとウッディのラストシーンでは、予想もしない結末が待っています。鑑賞後には部屋にあるおもちゃたちが、とても愛おしく感じるアニメ映画の名作です。

映画『トイ・ストーリー3』予告編

カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品。持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的かつダイナミックに描き出す。前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、メガホンを取るのは『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。おもちゃたちが繰り広げるアクション満載の冒険に胸が躍る。
配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン

「この世界の片隅に」

「この世界の片隅に」の舞台は戦時中の日本です。主人公の女性すずの目を通して、戦時下の日本のくらしと広島の原爆投下を描いています。

明るく、絵を描くのが大好きなすず。戦争は彼女から大切な人たちだけでなく、絵を描く右手までも奪っていきます。私たちの今のくらしからは想像もできない戦時下の日常を、普通の主婦の観点で描いているからこそ共感しやすく、どんなときでも優しさを失わないすずの姿に思わず涙する作品です。

いつも穏やかで明るいすずが、終戦の玉音放送を聞いたときに感情をむき出しにするさまは、胸に迫るものがあります。

何気ない日常や、子どもと過ごせる毎日がいかにありがたいものか気づかされるこの作品は、映像や音楽の美しさにも引き込まれます。

「東京ゴッドファーザーズ」

さまざまな事情で、家族と離れてホームレス生活を送る3人の男女。彼らがクリスマスの夜にゴミ捨て場で赤ちゃんを拾ったことから、「東京ゴッドファーザーズ」の物語が始まります。

家族とのすれ違いによる確執や、借金による家族離散など3人はそれぞれ複雑な事情を抱えていました。しかし捨てられていた赤ちゃんを両親に返そうとする中で、奇跡や偶然が重なり家族に再会することとなります。

3人の悲しい過去を知るにつれて、家族と再会してわだかまりや誤解が解けていく場面では胸が熱くなります。拾った赤ちゃんを我が子のように大事にし、親元に返そうと必死で頑張る3人をいつのまにか本気で応援してしまうほど夢中になる、涙なしでは見れない映画です。

まとめ

アニメ映画なら、子どもと一緒に泣いたり笑ったりと親子での映画鑑賞を楽しむことができます。映画を楽しむ子どもの姿も、ママにとっては我が子の成長を実感できるうれしいものですね。

楽しみながら大切なことを学べる作品や、泣いてストレスを発散できるものまで、アニメには素晴らしい映画がたくさんあります。同じものを見て楽しむことで、親子の絆もより深まるのではないでしょうか。

ぜひ、次の休日には家族でアニメ映画を楽しんでみてくださいね。
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