子育て中のママにオススメの映画は?オススメのアニメ映画をご紹介!
出産後は、映画を見る機会が減ってしまったというママも多いですよね。子どもだけでなく大人も夢中になれる「アニメ映画」で、親子での映画鑑賞を楽しんでみませんか?今回は話題の最新作から泣ける名作まで、子育て中のママにオススメのアニメ映画をご紹介します。
子どもと映画館に見に行きたいアニメ作品
赤ちゃんが主役の「ボス・ベイビー」
スーツを着てチャキチャキ歩き、大人のように話すかわいらしい赤ちゃんキャラクター、ボスベイビー。彼が突然やって来たことで巻き起こる騒動を、コメディータッチで描いています。
ボスベイビーを弟として迎えることになった兄ティムの葛藤や、2人を見守る両親の気持ちの描写もみどころの1つです。子育て中のママや、兄弟を持つ子どもにも共感しやすい作品となっています。
見た目と中身のギャップがおもしろい赤ちゃんが主役ですし、上映時間も1時間37分と短めのため、子どもでも最後まで飽きずに楽しめそうですね。
みんな大好き!トーマス最新作
トーマスでは、自分のわがままから仲間とトラブルになってしまった、という子どもの日常にも起こりがちなテーマのお話が多いですよね。そのため子どもにもストーリーが分かりやすく、友だちの大切さを学ぶこともできます。
2018年春に公開予定の映画でも、トーマスはトラブルに巻き込まれてしまいます。困ったトーマスを仲間の機関車たちが助けに行く「友情の大冒険」がテーマの最新作は、子どもの映画館デビューにもオススメの作品です。
夏公開予定のインクレディブル最新作
最新作でもこの作品の持ち味であるテンポのよいアクションシーンが多く、子どもでも楽しめますね。また、パパのボブが子守や家事をつとめる様子も描かれているようです。末っ子のかわいい赤ちゃんキャラクターも今作では大活躍するようですよ。
前作と同様に「家族の絆」を描いたインクレディブル最新作。暑い夏には、涼しい館内で子どもと映画鑑賞を楽しんでみませんか。
インクレディブル・ファミリー|映画|ディズニー公式
あのスーパー家族(ファミリー)が帰ってくる!『インクレディブル・ファミリー』2018年8月1日(水)日本公開!映画作品の予告映像や試写会ご招待、プレゼントキャンペーンなど、お得な情報が満載!ディズニー公式 Disney.jp
アニメ映画の素敵なパパキャラ3選
「となりのトトロ」の草壁タツオ
タツオパパは、さつきやメイの言うことを決して頭ごなしに否定しません。お化けやトトロに会ったという子どもたちに「お化け屋敷に住むのがパパの夢だったんだ」「トトロはこの森の主なんだよ」とユーモアたっぷりに、子どもの気持ちに寄り添いながら答えています。
お風呂で子どもたちとふざけるシーンなどからも、子どもの世界観を一緒に楽しんでくれるパパだと分かります。また入院中の奥さんのお見舞いにたびたび通う、愛妻家な一面も素敵です。
「クレヨンしんちゃん」のひろし
ひろしは、家族がピンチに陥れば自分の命を投げうつ覚悟で助けに向かいます。体を張って、家族を守ろうとする頼もしい姿は本当に男らしく素敵なパパです。どんなに不利な状況でも決してあきらめませんし、大変なときにもユーモアを忘れず、家族の雰囲気を明るくしようとしてくれます。
「しんのすけ。父ちゃんが人生で一番幸せだと思ったのは、お前とひまわりが生まれたときだ」としんちゃんにストレートに伝える素直さも魅力的ですよね。ひろしの映画中での名言はたくさんあり、「野原ひろしの名言」として書籍化されているほどです。
「モンスターズインク」のサリー
まだ3歳と幼いブーの、突拍子もない言動や行動に戸惑ってばかりのサリーでしたが、一緒に過ごすうちにブーを我が子のように愛おしく思うようになります。サリーの父性がだんだんと芽生えていく様子は、新米パパに通じるものがありますね。
サリーは自分がエリート社員としてつとめるモンスターズ社を敵に回してまで、ブーを人間の世界に帰すため奮闘します。自分の仕事や地位を投げうってでも、大切なブーを守るサリーの姿は、本当の父親に負けない素敵なパパです。ブーに向ける優しいまなざしや表情にも、彼女への愛情があふれています。