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夏生まれの新生児のお世話。準備したい物や夏ならではのお世話のコツ

夏生まれの新生児のお世話。準備したい物や夏ならではのお世話のコツ

1カ月健診の外出デビュー時に必要な物

ベビーカーや抱っこ紐も暑さ対策必須

ベビーカーの高さは地面からの照り返しの影響を受けやすく、抱っこひもだとママと密着しているので暑くなってしまいます。お出かけのときは、ベビーカーでも抱っこ紐でも保冷剤シートを活用してみましょう。

市販の保冷剤だと冷たくなりすぎて低温やけどになることもありますので、赤ちゃん用品店で販売されている保冷シートがおすすめです。そのときジェルタイプのものを選ぶと冷たすぎることもなく、2~3時間は涼しさを保ってくれますよ。

また保冷シートにはベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートで共有できるものもあります。重さや冷却時間などを比較して、ママが使いやすいもの、赤ちゃんに適したものを選んで暑さ対策をするとよいでしょう。

肌の敏感な赤ちゃんに紫外線対策をしよう

赤ちゃんは肌が敏感ですので、肌荒れをおこさないためにも紫外線対策をしっかり行いましょう。お出かけするときは帽子をかぶせる、日焼け止めを塗る、外出時間を選んで日が当たりすぎない時間にでかけるなどの対策があります。

赤ちゃんの帽子は通気性がよく、つばの広いものを選びましょう。洗濯可能のものであれば、汗をかいても安心ですね。最近は襟足部分まで日よけがついていて、首の紫外線対策ができるものもありますよ。

また日焼け止めは赤ちゃん用の刺激が少ないものを選びましょう。乳液タイプやジェルタイプ、泡タイプなど様々なものが売られています。赤ちゃんの肌に合っているかパッチテスト行ってから、赤ちゃんに合ったものを選びましょう。

外出する時間にも気をつけよう

お出かけする時間帯によって暑さや紫外線の量も変化します。10時から14時までは紫外線の量が多く、とくに正午は1日で最も多い時間だといわれています。お昼ごろは気温も高くなりますので、真夏はこの時間帯を避けてお出かけすることを心がけましょう。

またお出かけする場合は、しっかりと暑さ対策を行いましょう。赤ちゃんの肌は敏感ですので、少しの刺激でも重症化してしまうこともあります。直接日に当たらないようにして、長時間の外出は避けましょう。

どうしてもお出かけする場合は朝や夕方がおすすめです。朝早くだと比較的涼しく、風に当たると気持ちよく感じるでしょう。涼しい時間帯を選んで、赤ちゃんの体に負担がかからないようにしまよう。

まとめ

ここでは夏生まれの赤ちゃんと快適に過ごすコツを紹介してきました。洋服選びや快適な部屋作り、お肌トラブルの対処法など、夏生まれの赤ちゃんのお世話のコツを見つけることができたでしょうか。

新生児期を過ぎると少しずつ外に慣れることが必要だといわれていますが、暑すぎる場合は無理にお出かけせずお家で快適に過ごすことを心がけましょう。秋になるとお出かけしやすい気候になりますので、その日を楽しみにしてお家でゆっくり過ごしてみてはどうでしょうか。
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