保育園児のママはとても忙しい!少しの時短で生活に余裕を持たせよう
ママってとっても忙しいですよね。朝は起床直後からドタバタ、子どもを保育園に送ってから仕事へ。夜は子どもの世話と家事の山に埋もれて余裕なんてまったくなし、自分の時間なんて夢のまた夢。そんなママたちが、ちょっとした余裕を見つけるための時短の工夫やお役立ちグッズなどをまとめてご紹介します。
保育園時期のママは朝から晩までバタバタ
起床から朝の送り届けまでは戦争状態
ママ自身の食事や準備はもちろんですが、多くの時間を割くのは子どもの準備です。子どもが起きたら子どもの体温を測定、おむつ替えや着替え、食事をさせながら保育園ノートに先生への連絡事項を記入します。
保育園バックには着替えのほかにおやつやパジャマなど、その日に必要なものを入れて出発です。子どもが機嫌よく家を後にできるかどうかは日によってまちまち、ママのテクニック次第。
なんとか保育園に送り届けたらホッとする暇もなしにすぐにお仕事に向かいます。
帰宅してからも座る暇なく家事が待っている
さあ、帰宅したらまず、会社から保育園へ向かう途中で買ってきた食材を整理します。お風呂のスイッチを押し、夜洗濯派のママならここで洗濯機のスイッチも押して、子どもの相手をしながら夕食の準備を始めます。
作り置きの食材も使って家族で夕食を済ませるころにはママはクタクタ。でもあと少しがんばらなくてはなりません! 子どもとお風呂に入り、寝かしつけてから夕食の後片付け、洗濯物を干して、昨日の洗濯物を畳むなどなど、家事に追われます。
子どもの寝つきが悪い日は、家事は諦めて週末にまわします。
休日も育児と溜まった家事に追われてしまう
平日に畳み切れなかった洗い物は部屋の一角でヒマラヤ山脈のようにそびえていますし、家の中は埃だらけで掃除機をかけなくてはなりません。来週用の作り置きおかずを作って、さらに、子どもと遊んだり、朝昼晩の食事を作っていたら一日は終了してしまいます。
せっかくの週末だから家族で公園へピクニック!そんな日も、お弁当を作ったり、丸一日の子どもの相手で疲労困憊です。体を休める時間が見つけられないほど、ママたちは忙しい日々なのですね。
朝にできる時短術で気持ちの余裕を
保育園の持ち物は1カ所にまとめておこう
朝、ママの時間をたくさん割いていたのは子どもが保育園へ行くための準備でしたよね。そこで、保育園の持ち物の準備の仕方を見直してみましょう。
保育園の持ち物は1カ所にまとめるとあちこちから集める必要がなくなり時短になります。この方法は忘れ物の防止にもなり一石二鳥です。
一週間分の保育園の持ち物が全部入る大きさの入れ物にしましょう。下着、洋服、食事用エプロン、タオル、靴下、おむつなどを種類別に。また、園からもらった持ち物リストも入れておくと便利です。
朝の主食はシリアルや食パンが便利!
シリアルはある程度栄養バランスが考えられていますし、牛乳をかけるので栄養価が高くなります。たくさんの種類があり、子どもが好きな味が多いので飽きも少なく、朝から食べやすく楽しい食事になります。
また、食パンも見た目が軽やかで、子どもに食べやすい食事を演出してくれます。朝は炭水化物とタンパク質を摂取すると体が目覚めるそうですから、食パンにとろけるチーズなどをのせてトーストするとよいでしょう。
ハムやチーズを挟むだけの簡単サンドイッチや、ご飯ならおにぎりにするなど簡単で食べやすいものを工夫して朝の時短を狙ってみましょう。
年少以上になれば子どもにも準備を教えよう
うまくできない日もありますが、それはご愛敬。ママの朝はかなり楽になります。子ども自身も好きな下着や洋服を入れることができますし、なにより自分のことを自分でできることは自信につながります。
ほかにも子どもに担当してもらえる保育園の準備があります。名札は帰宅後に園バッグに入れる、保育園の置き着替えが無くなったら教えてもらう、記名が薄くなったら教えてもらうなど、ママは監督になり、お子さんの協力をあおいで楽をしてみましょう。
毎日の家事が時短できる方法やツールは?
食材宅配は忙しいママの強い味方
職場から保育園に向かう途中のお買い物でお惣菜を買うのもよいのですが、残念ながらお惣菜のメニューには限りがあるし「またこれ?」という家族の反応もさみしいですよね。
そこで食材宅配を利用してみるのはいかがでしょうか。買い物の手間が減る、夕食食材などで宅配を頼む場合は食材がカットされて届くので下処理時間なし、レシピで20分程度の短時間で2品から3品完成はステキです。
全国展開、送料無料のヨシケイは不動の人気ですが、コープなども下処理済みの時短食材セットを扱っていて多くのママが助けられています。