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赤ちゃんとフォークの練習をしよう!事前準備や成功するためのコツ

赤ちゃんとフォークの練習をしよう!事前準備や成功するためのコツ

赤ちゃんが嫌がるときは無理に練習しない

練習をしていくと、赤ちゃんが嫌がるときがあります。そのようなときに無理に練習を続けようとすると、赤ちゃんは食事が楽しくなくなり、フォークの練習をもっと嫌がるようになってしまうかもしれません。

食材との相性や赤ちゃんのコンディションによって、練習がうまくいく日もあれば、うまくいかない日もあります。フォークは赤ちゃんの手の届くところに置いて、使うかどうかは赤ちゃんに任せるようにしましょう。

フォークを使って一生懸命食べたときはしっかり褒めて、モチベーションが高まるようにします。すると、赤ちゃんはフォークを使って食べることがよいことだと学び、積極的に使っていくようになりますよ。あくまでも食事を楽しむことを大切にして、練習をしていきましょうね。

ママは忍耐強く気長に成長を見守る

フォークの練習は順調に進むときばかりではありません。対策をしても床や服が汚れてしまうこともありますし、機嫌が悪く食事をすることすら一苦労なときもあります。

そのため、はじめから毎日3食ペースで練習をしていると、ママも疲れてしまいます。まずは1日1食のペースで焦らずゆっくり進めていくとよいですよ。また、赤ちゃんも気分転換ができるように、おやつは手づかみ食べできるメニューにするなど食事を工夫していきましょう。

赤ちゃんは試行錯誤しながら、どうすればフォークを使ってうまく食事をすることができるのかを学んでいます。ママが教え込むのではなく、ときには赤ちゃんが自由に食べる姿を見守っていくことも大切ですよ。

まとめ

フォークの練習をはじめるのは離乳食が完了してくる1歳頃が目安です。離乳食の完了が近づいてきたら、食卓にフォークを置いて、赤ちゃんが興味を持てるようにしていきましょう。そして、フォークを手に持つようになったら、使い方を伝えてあげてくださいね。

はじめからフォークを使いこなせる赤ちゃんはいません。練習がうまくいくときばかりではありませんが、赤ちゃんも失敗を繰り返しながら学んでいます。食事を楽しむことは忘れずに、練習を見守っていきましょうね。
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