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親子が手をつなぐ必要性!メリットや悩みの解決策を知ろう

親子が手をつなぐ必要性!メリットや悩みの解決策を知ろう

子どもと手をつなぐ時間を楽しもう!

手をつないで歩きながら子どもと楽しむ会話

手をつなぎながらゆっくり歩くと、自然と会話が生まれます。よほど急いでいるとき以外は、子どもとお話しながら歩いてみるのもよいものです。

不思議なもので、手をつないで歩いていると顔を見なくても相手の表情が分かります。前を向いて歩いていても、発せられた言葉が自分に向けられたものだと分かります。

手をつないでいるから、気持ちもつながっているからではないでしょうか。子どもと一緒に手をつないで楽しむ会話は、残念ながらいつまでも続くものではありません。

成長して、いつか1人でどこまでも歩いていけるようになってしまえば、あのときもっと手をつないでおくんだったと後悔することになるかもしれません。今のうちに、たくさん手をつないでくださいね。

親子で手をつないで楽しく体を動かそう

子どもは身体を使ったダイナミックな遊びが大好きです。親子で手をつないでできる遊びにチャレンジしてみましょう。

まずは、パパと一緒に「くるりんぱ」をしてみましょう。向かい合って両手をつなぎ、子どもがパパの身体を足を使ってのぼります。

そのまま身体を返してくるっと回転。最後の着地で子どもの肩に負担がかからないように注意してくださいね。

今度はみんなでジャンプもいいですね。子どもを真ん中にして手をつなぎ、「1、2、3!」で子どもがジャンプします。

ママとパパはタイミングを合わせてつないだ手を高く上げると、子どもは高く飛び上がれるので大喜び。ほかにもいろいろな遊びがありますので、いろいろ試して親子で遊んでみましょう。

歌に合わせたふれあい遊びを親子で楽しもう

歌に合わせた昔ながらの遊びにも、手をつないでできるものがあります。「なべなべそこぬけ」というふれあい遊びをご存じでしょうか。

身長差があると少し難しいかもしれませんが、慣れてくると3人、4人など人数を増やしても遊べます。お友達みんなで遊んでも楽しいですよ。

まずは向かい合って手をつなぎます。「なべなべそこぬけ そこがぬけたら かえりましょ
なべなべそこぬけ そこがぬけたら かえりましょ」と歌いながら「かえりましょ」の部分で背中合わせになります。

2回目の「かえりましょ」でもう一度向かい合わせに戻りましょう。タイミングが合わないとうまくひっくり返ることができないので、そこがまた面白い部分になります。

まとめ

今は当たり前につないでいる小さな子どもの手。いつの間にか大きくなって離れてしまうなんて信じられませんね。

ですが、必ず成長して独り立ちをする日がきます。今は危なくてしょうがないから手をつないでいるというママも、手をつなぐことの意味やそこで伝わる愛情の大きさを知れば、きっと子どもの小さな手を愛おしく感じることができるはずです。

愛情のエネルギーをつないだ手から受け取り満たされることで、子どもはママの手を離れていくことができるのかもしれませんね。子どもが手をつなぎたがる今を大事にしましょう。
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