子育て中の買い物って大変!買い物中の悩みを解決する方法
子どもがスーパーで走り回る
多くの人が経験することだと思います。子どもは、TPOを気にしません。走りたいから走る、興味のあるものを見つけたから走るなど理由は単純ですが、それを制止するのはなかなか大変です。カートなどに頼るか、買い物中走らなければ、公園へ連れいってあげるなど約束をしてみてはどうでしょうか。
子どもがお菓子をせがむ
「今日は、ご飯の材料しか買わないからお菓子やおもちゃは買わないよ」など買い物へ出かける前にきちんと約束をしてみてください。「もし売り場で泣くようなことがあれば、ご飯の材料も買えないから夜ご飯も次の朝ご飯もないよ」と教えます。
それでも泣いてしまったとき、聞き分けのよい子はその場で説明してもよいですが、そうではないときは買い物を中断するか、本当に帰ってまた話をしてみましょう。そのうち自分が泣くと本当にご飯の材料が買えないということに気がつくのではないでしょうか。
子どもがすぐ帰りたがる
今日はなにを食べたいかを考えてもらったり、メニューが決まっている場合は、その材料になにが必要かを当ててもらったり、材料がある場所を見つけてみようなどと遊びを取り入れるのです。
帰りたいという気持ちから離れさせて気を紛らわせるだけで少しの時間ならもつようになります。その時間は、勉強にもなりますし、一石二鳥です。次の買い物のときには、すっかり覚えているでしょうから、それを褒めてあげることで、気分もよくなり子どもも買い物についてくるのが楽しくなるのではないでしょうか。
まとめ
一時保育預かりは高いので、躊躇ったり罪悪感があったりするかもしれませんが、頻繁でなくどうしても子ども連れでは無理なときに利用する選択肢として調べておくだけでも心の持ちようが変わり、気持ちの余裕が違ってくるのではないでしょうか。