七五三の子どもが着物を嫌がる！喜んで着てもらうための準備や工夫

2019,5,19 更新

希望の場所でカメラマンに撮影してもらう

七五三の思い出の残し方として写真館に行かれる方も多いでしょう。それもよいのですが、出張撮影もおすすめですよ。希望の場所で好きな時間帯に撮影してもらうことができます。事前に好みのイメージを伝えておくとよいですよ。着付けのシーンからお詣り、食事までストーリーのように思い出を残すことも可能になります。

出張撮影の魅力は、スタジオに比べ外での撮影になるので緊張も和らぎ、自然な笑顔を撮ることができます。パパやママが気づかなかった表情をとらえてくれるかもしれません。

しかし、着付けは自分でするか別に頼まなければならないというデメリットがあります。天候にも左右されるので雨が降ったときのことも考えておきましょう。

時間を気にせず自然な姿を自分たちで撮影

写真館や出張撮影の写真はプロが撮ってくれるので、きれいに仕上がるのは間違いありません。でも、パパやママがカメラ好きであれば、自分たちで撮影するのもよいですね。

自分たちで撮影するメリットは、時間を気にしなくてもよいことです。お詣りや食事会などのかわいい表情を撮ることもできますし、時間を気にせず自分たちのペースで撮影できます。知らない人もいないので緊張することなく、いつもの自然な姿を撮影することができるでしょう。

自分たちでカメラの準備をするので、忘れ物がないように前日までに必ず用意し、電池残量、カードの残り容量を確認しておきましょう。また子どもを撮影することに夢中になって、自分たちの入った写真が一枚もないということがないように気をつけてくださいね。

まとめ

七五三で子どもが着物を嫌がらないようにする方法や、当日をスムーズに過ごすための工夫などをまとめました。一生に一度の、子どものかわいい姿を残したいですよね。着物に慣れるように何度か着てみたり、パンフレットを見せたり事前にしておくとよいですよ。着るのが楽しみになるよう褒めましょう。

嫌がるときのために履き物や洋装の準備も忘れないようにしてくださいね。思い出の残し方は写真館で、出張撮影で、自分たちでなど、撮影方法はいくつかあります。素敵な写真が撮れるように、自分たちに合った方法を選んでくださいね。