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添い乳が難しいと感じるママへ。解決策やサポートグッズを紹介

添い乳が難しいと感じるママへ。解決策やサポートグッズを紹介

楽に添い乳するためのサポートグッズ

巻いたバスタオル、枕、クッション

巻いたバスタオルなどは、ママと赤ちゃんの添い乳の体勢を補助するのに使えます。たとえば、赤ちゃんを横向きにする場合は、それらを赤ちゃんの背中に沿うように置いて支えにするとよいですね。

赤ちゃんの口がママの乳首の高さにくるように、頭の下にバスタオルや枕を敷いて調節することもできます。ただし、赤ちゃんの顔が沈み込む柔らかいクッションなどは窒息の恐れがあるので避けましょう。

ママの体勢の補助としては、頭の下の枕のほかに、背中から腰にクッションをあてがって支え、少し曲げた両脚の間に大きめのクッションを挟むと、骨盤への負担や腰痛を緩和できます。楽そうな添い乳ですが、長時間横向きに寝ると、腰や肩が痛くなるので体を支えるものがあるとよいですよ。

添い乳専用枕「ジョイチチ」

添い乳で長時間横向きで寝ると、下になる肩や腰に体重がかかるので体が痛くなりやすいです。そこで添い乳を楽にする枕「ジョイチチ」をご紹介します。

「ジョイチチ」には頭部用枕と脚部用枕があり、頭部用枕は授乳時に頭をのせる高い部分と授乳後にママが仰向けになれる低い部分があります。高い部分は下側の肩、首、腕が痛くなりにくく、低い部分は授乳後にすぐに仰向けで寝られます。

脚部用枕は、高い部分にママの上側の脚をのせることで腰の負担を軽減すると同時に、低い部分が赤ちゃんとママの間まで伸びているので二人の間の緩衝材になります。赤ちゃんを圧迫してしまうことや帝王切開の傷に配慮されているのです。

とはいえ、ママは赤ちゃんの安全に十分注意しながら授乳しましょう。

添い乳が便利な「授乳用パジャマ」

添い乳は夜にすることも多いので、さっとおっぱいが出せてなおかつお腹は冷えないようにしたいですよね。マタニティウエアでおなじみの「犬印本舗」の「2トップパジャマ(フロントスナップタイプ)添い乳トップスセット」は出産の入院中から使えて添え乳もしやすいパジャマです。

ロング丈の上着は、ズボンを履かなくても着られるので受診するときに都合がよく、袖がロールアップできるので入院中の赤ちゃんの沐浴などもやりやすいです。ズボンにウエスト調整ゴムが入っており産前産後の体形に合わせやすくなっています。

上着の胸部分は、スナップなのですぐに開けられ、下に「添い乳トップス」を着ていれば、胸のレイヤードの部分をめくると、お腹はそのままでおっぱいだけをさっと出せます。

まとめ

添い乳のコツをつかむと授乳が楽になりママの体が休まります。ママが楽になれば赤ちゃんに余裕をもって接することができますよね。

枕やタオルなど身の回りのものや市販のグッズを使って、安全でママと赤ちゃんがストレスを感じない体勢を見つけましょう。赤ちゃんの乳首を深くくわえる練習も大切ですね。

中には添い乳が合わない赤ちゃんやママもいます。無理し過ぎずに、赤ちゃんが慣れるのを気長に待ったりほかの授乳スタイルも試したりして自分の授乳スタイルを見つけ、授乳が苦痛にならないようにしましょう。
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