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7カ月でまだまだ続く黄昏泣き。その原因とママにできること

7カ月でまだまだ続く黄昏泣き。その原因とママにできること

後追いがひどいときは環境を変えてみよう

ハイハイなどができるようになると、ママの姿が見えないと号泣して後追いをすることも。どこまでもついてきて危険な場合もありますよね。

赤ちゃんは一度目の前からママがいなくなると「もう会えなくなるのでは?」「嫌われているのかな?」と不安になって泣いてしまいます。ママの存在を感じられれば安心する子もいるので、トイレのドアは開けておく、少し離れるときは大きい声で歌うなど工夫しているママもいるのではないでしょうか。

後追いがひどいと、ママは家事など何もできなくなるように感じますが、危険がない範囲でママと一緒にいられる環境を作ってみましょう。キッチンにベビーサークルを移動したり、ママがリビングで料理をしたり、いつもと違う環境に赤ちゃんも気分転換ができますよ。

リフレッシュしながらつき合おう

黄昏泣きも治まらない中、人見知りや後追いなどが始まってママは泣いている赤ちゃんに疲れてしまうことがあるかもしれません。「赤ちゃんに疲れる」という事実にも自己嫌悪や罪悪感を持ち、自分を追い詰めてしまうこともあります。

ママの精神状態が赤ちゃんの泣き方に影響を与えることもありますので、なるべく落ち着いて穏やかに接することを心がけたいですね。分かっていても、激しく泣く我が子を目の前に立ち尽くしてしまうこともあります。

そんなときは一呼吸おいて、リフレッシュする時間を意識的に作りましょう。赤ちゃんが激しく泣いていても、ママがつらいと感じたら少しその場を離れて冷静さを取り戻すことも必要です。あえて優しい声であやすことでママの気持ちも落ち着きます。

まとめ

泣き出したら止まらない赤ちゃんを目の前にすると、この状況がずっと続くのではないかとママは絶望感にも似た感情が湧き起こることがあります。しかし、そんなことは決してなく、赤ちゃんは日々成長し、泣かずに過ごせる時間が徐々に増えていきます。

生後7カ月の赤ちゃんはまだ1年にも満たない年月しか生きていません。どれだけ泣いても、その大きな声も、すべてママへの愛の言葉だと思うと赤ちゃんの存在を愛おしく感じます。黄昏泣きで一緒に泣きたくなることもありますが、それさえもいつかよい思い出になりますよ。
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