ダサいパパをおしゃれにしたい!今からできる素敵パパ大改造への道
家族でお出かけすると、よその家族のパパを見て「素敵だな、それに比べてうちは…」などと思ってしまうことはありませんか?あきらめる前に、パパをおしゃれに変身させてみましょう。そこで今回は、見落としがちなパパのNGファッションや素敵なパパに変身させるための工夫などについてお話しします。
目次
おしゃれなパパは誰から見ても好印象
子どもにとっては「浮いていない」が大切
パパがおしゃれをするとなると、ブランド品や流行りのファッションなどで身を固めてしまうこともあるかもしれませんが、子どもにとっては周りから見て「浮いていない」ことが一番大切です。
たとえばパパだけを見ると、実はとてもおしゃれにしていても、周りから浮いてしまうと「◯◯ちゃんのパパって目立つね」と友だちから言われてしまい、子どもが恥ずかしく感じるかもしれません。あまり目立たないようにすることも大切ですよ。
ママが重視しているのは清潔感とこなれ感
高級品を買わなくても、清潔感とこなれ感ならプチプラブランドでも演出することができるので、気軽にチャレンジすることができます。
清潔感を出すなら、白いTシャツやシャツがおすすめです。白い服は、公園に着ていくと汚れてしまうので避けることの多い色ですが、プチプラブランドなら安心して着られますね。
柄物なら、ボーダー柄やチェック柄は清潔感があります。ほかのアイテムとどのように組み合わせたらよいのか悩んだら、お店のマネキンのコーデを真似してみるとわかりやすいですよ。
親子コーデはほかのパパから一目置かれる
まったく同じブランドで揃える必要もなく、色や形を揃えるだけなので、すでに持っている服で簡単にチャレンジすることができますよ。パパと子どものコーデが揃っていると「あの親子はさりげないおしゃれが上手」と思ってもらえるかもしれません。
仲良し親子にみせることができるので、子どもの友だちから羨ましがられるかもしれませんね。子どもが大きくなるとリンクコーデは嫌がることもあるので、楽しめるのは今のうちです。
見落としがちなパパのNGファッション
「ブランドものイコールおしゃれ」ではない
むしろブランドもののアイテムは、ブランドの個性を主張しすぎてしまい、さりげないおしゃれやこなれ感を演出するのが難しくなります。その点、手ごろなプチプラブランドなら、悪目立ちしてしまったり、堅苦しい印象になったりするのを避けることができますよ。
プチプラブランドだと、ほかのパパとアイテムがかぶってしまうこともあるかもしれませんが、その分、万人受けする、目立ちすぎないおしゃれを楽しむことができますよ。着こなしに悩んだら、お店の店員に相談してみるのも一案です。
靴などの小物の手入れをさぼらないで!
ママたちは無意識のうちに、パパのファッションのちょっとした細部にまで目を走らせてチェックしていることが多いので、小物の手入れをさぼらないようにしましょう。はき慣れたスニーカーをはくのは構いませんが、ソールが泥などで汚れていないか気をつけるようにしたいですね。
さらにいつも使っているバッグなどは、バッグの角が擦り切れて穴が開いていないか、汚れていないかなどチェックするように心がけましょう。ちょっとした小物の手入れで清潔感もアップしますよ。
体型を隠そうとするとかえって目立つ
お腹まわりが気になる場合は、あえて下半身はすっきりとスリムなシルエットのボトムスにし、トップスに少し余裕を持たせると、全体的にメリハリが出て体型が気になりません。
ボトムスを選ぶときは、ぴったりと足に張りつくぐらいだと、逆に足の肉感を拾って窮屈な印象になるので注意しましょう。
ゆるすぎず、きつすぎないほどよいサイズ感のボトムスを探したいですね。伸縮性のある生地なら、スリムなデザインでも快適にはきこなすことができますよ。
ちょっとした工夫で素敵なパパに大変身
全体のカラーバランスを意識しよう
まず、目立ちすぎないためにも、トップスとボトムスは同系色で揃えて、全体的に統一感を演出するように心がけましょう。アースカラーやモノトーンなら簡単にそろえることができるのでおすすめです。
同系色で揃えるときは、ボトムスを濃いめの色にするとスタイルアップしてみえますよ。もしくはトップスとボトムスが似たような色合いの場合、トップスをストライプやボーダーなどにしてみるとバランスよくコーデできるので、試してみてくださいね。