ママを困らせる赤ちゃんのイタズラ！対策をして赤ちゃんを見守ろう

2019,8,11 更新

触ってほしくないものは手の届かない場所に

どの家庭にも、赤ちゃんには触ってほしくないものってありますよね。この場合、できるだけ赤ちゃんの手が届かない場所に置くようにしましょう。

「まだ床をハイハイしているだけだから」と思って、背の低いカラーボックスの上段に触られたくないものを片付けても、つかまり立ちが始まるとあっという間に赤ちゃんの手が届くようになってしまいます。

冷蔵庫の上や壁に作りつけた戸棚などに、赤ちゃんに触ってほしくないものをまとめて収納するのも名案ですよ。できるだけ高い位置に収納スペースを作るように工夫してみましょう。

高い所ばかりに収納するのは少し面倒ですが、もう少し大きくなれば触ってはいけないものを子どもに説明すると理解してくれるようになるので、それまでの少しの辛抱ですよ。

コンセントや引き出しはグッズで安全対策を

赤ちゃんに触られると困るコンセントや引き出しは、グッズを使って安全対策をするのもよいでしょう。

一般的にコンセントは壁の低い位置にあり、赤ちゃんの視界に入りやすいので興味を引くことが多いです。しかし赤ちゃんが指を入れると感電する危険があるので、コンセントカバーをつけるようにしたいですね。コンセントの穴に差し込むタイプのものであれば、赤ちゃんが穴に直接触れることができないので安全ですよ。

赤ちゃんが引き出しを引いて中のものを取り出すこともよくあります。引き出しに指を挟まれる可能性もありますし、ストッパーやロックなどを取りつけて、赤ちゃんに開けられないようにしたいですね。

100円ショップなどにも売っているので、チェックしてみましょう。

まとめ

今回は、赤ちゃんにとってイタズラはどういう意味を持つのか、イタズラをする時期と注意点、イタズラ対策などについてお話ししましたが、いかがでしたか？

赤ちゃんがイタズラをするとママとしては困ってしまいますよね。しかし赤ちゃんはイタズラを通して様々なことを学習し、学んでいます。時々思う存分、イタズラを楽しませてあげることも必要ですよ。

触られたら困るものは赤ちゃんの手の届かない場所に移動させ、入ってほしくない場所にはベビーゲートをつけるなどして、イタズラの時期を乗り越えたいですね。