生命保険は家族全員に必要?ママや子どもが入る保険について知ろう
家族特約で加入すると保険料が安い
保険料が安くなるのは主契約者の保障に対し、入院日額や手術給付金、がん診断金などの保険金が減額されるからです。メリットとデメリットは、表裏一体ということが分かるでしょう。それでもなにも入らないよりはよいと考える場合は、手頃な保険料で保障がつくのがよいですね。
また、主契約者が先に死亡したときに保障がすべてなくなるものもあるので注意が必要です。これを回避するには、保険会社によって違う内容を確認することですね。保険料払込免除特約がついていれば、保険料なしでそのまま継続できるものもあります。
家族特約の子どもの人数には上限がない
単独保険に子どもの人数分加入するのは経済的に無理が生じる家庭にとっては、大きな助けとなることは間違いないですね。また、乳幼児医療証がある間は、必要ないかもしれないけれど少額保障でも念のため期間限定で加入しておこうと考える家庭にもよい選択になるかもしれませんよ。
ただし、乳幼児医療証がなくなった年齢から単独保険に入る場合、健康状態などで入れなかったり、年齢が高くなった分、保険料も上がっていたりする場合もありますので、いつ切り替えるかもあわせて考えましょう。
まとめ
我が子に生命保険が必要なのか、必要なら単独加入か家族特約なのかは、きちんと内容を吟味して決めましょう。あとから、思っていたのと違ったとなれば大変ですね。
同じような保険でも商品によって内容が違いますので、自分たちにふさわしい保険に加入するようにしましょう。