賢いママの続けられる節約方法!続けるための心がけや簡単な節約術
節約したいとは思っていても、いつも途中で挫折してしまってなかなか続けられないというママもいるのではないでしょうか。節約が続かないのは「面倒くさい」「我慢するのが疲れる」といった理由が大きいと思います。そこで今回は、節約のモチベーションを維持する方法や、続けやすい節約方法などをご紹介します。
節約のモチベーションを維持するためのコツ
目標金額や節約の目的を決める
「節約してプラスになったお金が20万円になったら家族で旅行しよう」「新しく家を買うための頭金を500万円貯めたい」など、節約することのゴールがあると、ちょっと節約意識が薄れてきたときにも、また思い出してモチベーションが上がるのではないでしょうか。
目標金額が高すぎてモチベーションが下がるというママは、まずはすぐに手の届きそうな目標を決めるとよいかもしれませんね。節約に慣れてきたら、目的を決めて目標金額も高めにするとよいでしょう。
たまには息抜きする日を作る
たとえば、月に一度や週に一度など、家族みんなで外食する日を作るというのはいかがでしょうか。どのお店に行くかを家族で相談して決めるのも楽しいですし、1回分の食事を作らないでよいのが嬉しいですよね。家で食べるよりもお金がかかりますが、家族みんなで楽しめると思えば必ずしも無駄遣いとはいえませんよね。
自分へのご褒美として好きなことにお金を使うのもよいでしょう。お気に入りの入浴剤を使ってみたり、カフェでのんびり過ごしたりなど、リフレッシュになるようなことにはお金を使う価値がありますね。
必要な物は我慢せずに買う
節約の基本は、無駄なことにお金を使わないということなので、今の生活を楽しむためにも必要な物は我慢せずに買いましょう。よく耳にする話は、壊れそうな家電の購入を先延ばしにし続けているということです。先延ばしにしてもいずれ買い替えが必要になりますし、完全に壊れたときに新しい物を焦って選ぶと失敗する可能性もあります。
買うことを決めておけば選ぶ時間に余裕ができ、買った後に失敗したと思うことが少ないですよ。結果的に節約できたととらえることもできますね。
まずやっておきたい固定費の見直し
スマホやインターネットなどの通信費
まず、スマホを少しでも安く使いたいなら、大手キャリアのスマホではなく、格安スマホといわれるSIMフリースマホがおすすめです。月間のデータ容量によって料金に違いがありますが、安いプランだと2,000円以下のプランもあります。いまお使いのスマホの料金が月々10,000円だとしたら、8,000円も安くなりますね。
インターネットのプランについてはどこの会社を選んでも大きな差はありませんが、気づかないうちに必要のないオプションを契約している場合があるので、無駄なものはないかチェックしてみてくださいね。
電気やガスなどの光熱費
まず初めに契約プランを検討しなおしてみてください。電気もガスも自由化にともない会社を選べる時代となりました。今までと同じ会社のままだという方が多いのではないでしょうか。わざわざ変更するのは面倒かもしれませんが、毎日使うものだからこそ節約効果が大きくなりますよ。
家電も省エネタイプがたくさん登場していますので、古い家電は思い切って買い換えてしまったほうが結果的に節約になるかもしれませんね。こまめに電気を消す、エアコンと扇風機を併用するなど、使い方のちょっとした見直しも1年2年と長い目で見れば大きな節約効果を生み出します。
医療保険や車の損害保険などの保険料
生活環境や家族構成など、何年か経つと保険を契約したときと現在の状況は変わっていることがあります。状況に合わせて最適な商品にしつつ支払いを抑えることはできないかを検討してみましょう。
たとえば、死亡保険や医療保険が自分に合っているものなのか、余分な備えがプラスされて高くなっていないかなどをチェックしてみてください。自動車保険の場合、保険代理店を介さずインターネットや電話で直接契約できる通販型というもので契約すると保険料を安く抑えられるかもしれません。
主婦に嬉しい一石二鳥で簡単な節約方法
「かさ増し」で食費もカロリーも節約
安くてアレンジしやすい便利な食材といって思いつくのは、もやしや豆腐ですよね。もやしは焼きそばやサラダ、ハンバーグ、チヂミなど、色々な料理に合わせられます。シャキシャキとした歯ごたえもあるため満足感が得られるのも嬉しいですね。
豆腐は柔らかい食材なのでハンバーグに混ぜたり、豚肉で巻いたりなどかさ増しに役立ちます。お米と一緒に炊くという方もいるようです。厚揚げや高野豆腐などもかさ増しに使いやすいので試してみてくださいね。