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育児日記を簡単に始めるコツ!日記の選び方や続けるポイント

育児日記を簡単に始めるコツ!日記の選び方や続けるポイント

育児日記をつけるときのポイント

ストレスなくつけることが大事

育児日記を書くにあたって大切なことは「完璧を目指そうとしないこと」です。目標を高く設定しすぎると、育児日記を書くこと自体がストレスになり、続けるのが嫌になってしまうこともあります。

毎日書き続ける必要はありません。見返したときに「そういえばこのときにこんなことがあったな」と思い出せればよいので、時間があるときにまとめて書くのも一つの手です。

時間がないときは手近な紙やスマホにメモをしておいて、時間ができたら育児日記へ書く方法を試してみてもよいかもしれません。

空白が多いページには可愛いシールや、赤ちゃんの写真を貼ってみると「あまり書けなくて嫌になって続かない」状態がなくなり、モチベーションを維持することができますよ。

シンプルな書き方だと長く続けられる

内容についても、自己流の簡単なルールを決めておくと、短い時間で記入できるようになります。たとえば、「母乳」や「うんち」などは使う頻度が高い単語になるため、頭文字をとって「母」「う」などに省略すると楽に記入できますね。

今は手帳用のシールも多く販売されていますので、アイコンシールの横に時間を書き込むだけで、簡単に赤ちゃんの生活リズムを把握できるようになります。イラストが得意なママであれば、マークを決めて書き込むようにしてもよいですね。

日記欄に関しても、「今日は笑顔が多かった」「少しずつ話せるようになってきた」など、一言だけでも構いません。気づいたことをササッと書くようにすれば続けやすいでしょう。

PCやスマホでつけるなら日記アプリ

育児日記には憧れるけど、日記をつける習慣もなく続けられるかが心配、というママもいるのではないでしょうか。そんなママには、日記アプリがおすすめです。

無料の日記アプリの中にも、先ほどご紹介したような育児記録専用のアプリはたくさんあります。ちょっとしたスキマ時間にパパッと記録できる手軽さが魅力的です。

複数の端末からアクセスが可能なものを選ぶと、パパも一緒に書き込みができるので、育児参加の機会になるかもしれません。

アプリによっては、取り込んだ写真や日記を製本してくれるサービスもあるため、アルバム作りも簡単にできます。お気に入りの育児手帳を見つけて、赤ちゃんの成長・変化の連続の毎日を楽しく記録できればよいですね。

育児日記を簡単に可愛くするコツ

マスキングテープでカラフルに

ランダムに貼るだけでも、何だか可愛くおしゃれになってしまうのがマスキングテープです。デザインの種類が豊富でついつい集めたくなりますよね。

レイアウトなんて気にせず「隙間があって物足りないな」「地味だから明るい雰囲気にしたいな」などというときに活用してみましょう。

フラッグガーランドや虹を表現したり、マスキングテープを貼った上から文字を書いたりしても可愛くなりますよ。また、ノートを区切るのに使っても便利です。

「あっ!ここじゃなかった」と貼りたい場所を間違えても大丈夫。マスキングテープは貼り直しがも簡単にできてしまいます。使い方は盛りだくさんなので、自分だけの育児日記を作って楽しみましょう。

フレークシールなら貼るだけでおしゃれに

フレークシールはイラストに沿って切り抜かれているシールのことです。

こちらもマスキングテープと同じように、貼るだけで可愛く見えてしまうというマジックがあります。お花や果物、赤ちゃんなど、様々なデザインのフレークシールが販売されており、100均でも種類が豊富です。

また、手作りも簡単にできますよ。準備するものは、

・シール用紙
・はさみ
・のり
・梱包用の透明テープ

です。作り方は、

1.好きな素材を切り抜き、シール用紙に貼りつける。
2.1の上から透明テープを貼りつける。
3.素材の形に合わせて切る。

素材は、自分で描いたイラストや、インターネットで見つけたイラストを印刷したものでもよいですよ。

雰囲気が伝わるイラストをプラス

学生時代、ノートの端に絵を描いて遊んだ経験はありませんか。文字ばかりのノートにも、一つ絵があるだけで、見ていて楽しい気分になれますよね。

育児日記にもそんなイラストを盛り込んでみましょう。手の込んだイラストでなくても可愛くなりますし、言葉にはできない雰囲気を表現できますよ。

例えば、円を描いてその中にママや赤ちゃんの顔、育児グッズのイラストがすべて納まるように描くのはいかがでしょうか。小さなスペースなら気軽に描けそうですよね。

描き始めは難しいイラストも慣れてくると、だんだんクオリティが上がってくるかもしれません。自分の絵の上達、それも一つの楽しみです。まずは、育児日記を書いた後の小さな隙間を活用してみるというのもよいでしょう。

まとめ

育児に家事にと忙しい生活の中では、毎日続けるのは面倒くさいと感じるのも仕方ありません。

育児日記はあくまで、子どもの成長を実感できるツールの一つ。ママの負担になってしまわないように、好みやスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

子どもが大きくなったときに、一緒に見返したり、子どもに育児日記をプレゼントしたりしてみるのもよいですね。

育児手帳が気になっているママは、ぜひ今日から書き始めてみてはいかがでしょう。
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