就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

育児日記を簡単に始めるコツ!日記の選び方や続けるポイント

育児日記を簡単に始めるコツ!日記の選び方や続けるポイント

妊娠・出産時期に病院からもらうことも多い育児日記。どうせ書くなら自分好みの手帳で、長く書き続けたいですよね。とはいえ、どんな内容を書けばよいのか、三日坊主にならない方法はあるのかなど気になるママも多いでしょう。今回は育児日記の選び方や書き方など、シンプルに続けられる方法を具体的に解説します。

育児日記はどれにする?選び方のポイント

育児日記をつける目的を明確にしよう

赤ちゃんにまつわる出来事を記録する育児日記は、ママによって使い方は様々です。育児日記として販売されているノートは見た目も中身も色々で、どれがよいのか迷ってしまいますよね。そんなときは「育児日記に何を記録したいか」をまず考えてみてください。

育児日記で一番メジャーなのが、赤ちゃんの健康管理を目的とした使い方です。赤ちゃんの食事や、排泄などの生活パターンを把握することができるため、病院受診の際にも役立ちます。次の子を出産した場合にも、時系列に記録されているため参考にしやすいです。

ほかには、「今日は初めていっしょの湯船に浸かって嬉しかった」など、自分の感想を含めた赤ちゃんの成長記録を書いているママもいますよ。

ポケットつきなどの機能をチェック

手帳を購入する前に、その機能性も確認しておきたいですね。

通院するときは保険証・診察券をはじめとしたカード類のほか、検査結果や予約票を紙面でもらうことも多くなります。育児日記本体にポケットやスライダーバックが付属しているものであれば、紙類をまとめて保管しておけます。

育児日記を選ぶ際には、デザインも大きな要素になります。シンプルなアイテムが好きなママにおすすめしたいのが、革や合皮素材のノートカバーです。

育児手帳には可愛らしいデザインのものが多いため、内容は気に入ったものの、デザインが気に入らなかったというママもいるのではないでしょうか。革のノートカバーをかけるだけで、カフェにも似合うお洒落な育児日記の出来上がりです。

外出先でも書くならコンパクトなものがよい

育児日記を書く目的、手帳の機能性についてチェックできたら、最後に「どこで使う予定なのか」を決めておくとよいでしょう。

日記やアルバムとして自宅でのみで育児日記を使用するのであれば、たくさん書き込める大きめサイズのノートがおすすめです。特に、ダイアリーページに写真を貼る場合は小さいサイズにすると、ページ内に収まり切らない可能性があります。

しかし、母子健診や病院受診などで持ち歩く予定があるなら、カバンに入れてもかさばらないサイズであることが望ましいです。育児日記はA5サイズが多いですが、変形サイズやB6サイズなどのコンパクトな手帳も販売されています。

用途に応じて手帳のサイズを選べば、ストレスなく使えそうですね。

さあ始めよう!簡単につけられる育児日記

シンプル「新版わたしの育児ノート」

「新版わたしの育児ノート」は、シンプルで実用的なのが最大の特徴です。記入項目は必要最低限ながら、赤ちゃんの睡眠状況や授乳、うんちなどの生活リズムを簡単に記録できます。

生活リズムの記録と日記が見開き1週間で確認でき、見返しやすいです。ママの予定を書き込む欄もあるため、一冊で赤ちゃんとママ両方の予定を管理できますよ。

お金や育児に関するアドバイスが充実しているほか、全ページに育児ミニ百科・お役立ちコメントが書かれているのも特長です。

普段から日記をつけているママだと、シンプルすぎて物足りないと思うかもしれません。反対に、「何を書いたらよいのか分からない」と悩むママにとっては使いやすい一冊です。

多機能つきミドリ「HFダイアリー」

育児手帳の中でも、とにかく機能が多いことが特徴の「HFダイアリー」。文具の総合メーカーのミドリから出ています。アルバムページや名前の由来、各種イベントページ、頂いたものリストやメモページなど、痒いところに手が届く機能的なノートです。

シリーズ展開が多いことも特徴の一つです。ノートのサイズは一般的なA5サイズのほか、少し大きめのB5サイズ、持ち歩きに便利なB6サイズが販売されており、期間はいずれも1年用になっています。

ノート自体はリングノートです。ペンホルダーつきのPVC製のノートカバーがついているため、汚れを気にせず持ち歩けますよ。

また、B6サイズにはノートカバーにスライダーバックがついているため、ちょっとしたものを入れておくのに便利です。

家族共有可「パパっと育児@赤ちゃん手帳」

「パパッと育児@赤ちゃん手帳」はスマホアプリ版の育児日記です。特長は大きく分けて二つあります。

一つは生活リズムや予防接種スケジュールなどの通知機能があること。「ミルク」「睡眠」「うんち」などの項目があり、入力すると赤ちゃんの生活リズムを把握し、食事やおむつ替えのタイミングで通知してくれます。

また、生活リズムを自動でグラフ化し、1週間単位で確認することもできます。

もう一つは多機種に対応していること。0歳から6歳までの記録ができますが、その間に携帯電話の機種変更をすることもあるでしょう。

PCとのデータ共有や複数の携帯端末とデータ共有ができるため、機種変更などを気にせず長くアプリを使うことができます。
39 件

関連記事


  • テニ-とテーオ