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子どもはいつから笑うものなの?性質やあやし方を知ってママも笑顔に

子どもはいつから笑うものなの?性質やあやし方を知ってママも笑顔に

子どもの五感を刺激しよう

・赤ちゃんの頬とママの頬を合わせてスキスキ

・赤ちゃんの目の前で、顔を手でおおってパッとはずして「いないいないばあ」

ママとパパはいろんな方法を使って、赤ちゃんを喜ばせようとします。あやし方は様々でこれという決まりはありませんが、あやし方を工夫することによって赤ちゃんの感情も豊かになっていきます。

授乳や抱っこ、声掛けは、ママやパパを身近に感じ安心感を与える大切なコミュニケーションです。これらのコミュニケーションは赤ちゃんの五感に刺激を与え、脳の発達に繋がります。

赤ちゃんも生まれたときから、「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」の五感を持っています。この五感は成長とともに発達していきます。声掛けも少し高い声をだしてあげると聴覚を刺激します。

ママの真似をして表情豊かな子どもに 

赤ちゃんは、まねっこが上手です。赤ちゃんは成長するにつれて脳も発達してきます。脳が発達してくるとママやパパ、周囲の人のまねっこをするようになります。

生まれて間もない新生児はまねっこはまだできませんが、ママやパパの表情や行動を感じ取っています。

ママが悲しそうな顔をしていると赤ちゃんも悲しそうな表情をします。反対に、ニコニコしていると赤ちゃんもつられてニコニコ笑顔を作ります。ママやパパの顔の表情をじっと見て観察して真似をすることによって、表情豊かな子どもに育っていきます。

月齢を重ねることによって手も自由に動かせるようになると、顔の表情だけでなくバイバイや手をパチパチと叩いたりと動作もまねっこできるようになっていきます。

まとめ

生後間もない新生児が微笑むような表情を見せることを新生児微笑(生理的微笑)、赤ちゃんが何かを見て感情をもって声をあげたりして笑うようになることを社会的微笑といいます。

これらの反応は、個人差があります。ママは赤ちゃんが笑わないことを心配しすぎず、できるだけ赤ちゃんに近づき笑顔を見せてあげてゆっくりと見守ってあげてください。

焦らずあやし方を工夫したりして、赤ちゃんの五感を刺激してあげるとよいでしょう。また、赤ちゃんは周囲の人たちの表情や動作の真似をすることによって感情豊かな子に成長していきます。
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