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ママチャリのコスパがすごい!安い自転車を長く快適に乗るコツも紹介

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充電にかかる電気代は1回で約15円

先ほど、電動自転車のバッテリーの交換にかかる金額を紹介しましたが、毎回の充電にかかる電気代についてもチェックしておきましょう。

バッテリー充電の間隔は走行距離によって異なりますが、各社の1回のバッテリー充電(フル充電)でかかる金額は約15円です。例えば電池容量が8.7Ahの場合、毎日10km程度の走行で3~4日に一度の充電が必要になります。3日に1回の頻度でフル充電をしたと仮定して、1カ月で約10回=150円の電気代がかかる、ということになりますね。バッテリー充電にかかる電気代はかなり低額といえるでしょう。

バッテリーは約700~900回の充電で容量が減り始めるといわれています。経年劣化を含めても2~3年に一度のバッテリー交換が目安です。

車や原付バイクと比べると維持費は安い

電動自転車はほかの自転車に比べると高額で、さらに数年に一度のバッテリー交換でお金がかかることが分かりましたが、毎日の通勤やお買い物、子どもの送り迎えなどの移動手段としてのコストパフォーマンスは抜群です。

電動自転車以外の移動手段として、車や原付バイクと比較してみましょう。

車やバイクを維持するにはさまざまな出費がともないますよね。まず走行に必要なガソリン、そしてメンテナンス代、停車しておくためには駐車場代もかかります。そして自賠責保険や任意保険、税金も必要になるので、年間で換算すると原付バイクでも80,000円ほどの維持費がかかってきます。

こうした維持費を挙げてみると、コストパフォーマンスのよさは圧倒的に電動自転車に軍配が上がるでしょう。

まとめ

車や原付バイクに比べ、維持費も安くメンテナンスも楽なママチャリは、子育て中のママの強い味方です。買い出しの重い荷物も楽に運べて、子どもを連れての移動時間も大幅に短縮することができるので、ママチャリが1台あれば今までよりも時間を有効に使えるようになります。

電動アシスト機能付きか無しかで大きく金額が変わってくるので、予算はもちろん、自転車に乗る頻度や走行する距離、地形などを考慮して、ぜひあなたにピッタリのママチャリを選んでくださいね。
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