保育園でのママ友関係のポイントは？付き合い方や困った場合の対処法

2019,3,7 更新

期間限定と割り切ることも大切

ママ友関係は期間限定と割り切ると肩の力が抜けて楽になれたというママもいます。ほかのママ友と仲よくなれない、仲間外れにされているかもしれないと不安に思う声を耳にしますが、ママ友同士で交流があるのは保育園の間までです。

小学校に入学すると、親子で行動することは少なくなり、子どもたちだけの関係が強くなっていきます。そのため、ママ友関係は保育園に通っている2～3年で終わることがほとんどのようです。

保育園を卒園後は本当に仲のよいママ友としか関わらなくなるので、今だけの関係と思うようにすると、思い悩むことも少なくなってくると思いますよ。ママ友関係がつらいと感じるようになったら、割り切ることも大切です。

心配なときは先生に相談しよう

ママ友関係でトラブルになると、ほかのママ友に相談しにくい場合もあります。相談した内容が漏れて、さらにトラブルが大きくなることも少なくありません。

また、ママ友とのトラブルが原因で子どもの交友関係に影響が出ていないか心配になりますよね。心配なことは先生に相談した方が今後のためにもなりますよ。子どもの普段の様子を気にかけてもらったり、仲裁を協力してもらえたりします。深刻なトラブルの場合は、次の年のクラス編成のときに加味してくれることもありますよ。

送迎時に立ち話で相談しにくいときは、面談の時間を作ってもらったり、連絡帳を利用したりするとよいです。子どもが楽しい保育園生活が送れるようにトラブルが起きたときは早めに対処しましょう。

まとめ

保育園に通っているママの多くは忙しく、ママ友付き合いといえばあいさつ程度がほとんどになります。幼稚園と違い、親密な関係になることは少ないので、家族や仕事を優先したいママにはよいかもしれませんね。

しかし、保育園やクラスによってはグループができている場合もあります。気の合うグループがあれば、仕事や子育ての悩みを相談できる心強い味方になりますよ。

ママ友とのトラブルはときに子どもにも飛び火することがあります。ポイントを押さえて、子どもと楽しい保育園生活をスタートさせてくださいね。