持ち運びできるチャイルドシートが便利!使い勝手やおすすめ商品
チャイルドシートの持ち運びタイプを選ぶなら、トラベルシステムがおすすめです。チャイルドシートのほかにもバウンサー、ローチェア、ベビーキャリーなど、1台で何役もの機能を兼ね備えています。そんな便利な持ち運びができるチャイルドシートの使い勝手やおすすめ商品をご紹介します。
目次
- 持ち運びできるチャイルドシートの利点
- 抱っこ紐に移さなくてもOKで持ち運びが楽
- カーシェアやレンタカーへの取りつけが簡単
- バウンサー代わりになる
- 持ち運びできるチャイルドシートの欠点
- 使用期間に対して高価
- シートベルトでの取りつけタイプは面倒
- 重いので産後のママには負担
- 持ち運びできるチャイルドシート3選
- コンビの「グッドキャリー」は1台3役
- 西松屋の「マムズキャリーブライト3」
- ジョイーの「インファントカーシート juva」
- 3機能が一つになったトラベルシステム3選
- 日本育児の「ベビートレンド エクスペディション 」
- マキシコシの「新生児お出かけ3点セット」
- 日本育児の「トラベルシステム ISOFIXベースセット」
- まとめ
持ち運びできるチャイルドシートの利点
抱っこ紐に移さなくてもOKで持ち運びが楽
例えば買い物に出かけるとき、わざわざ抱っこ紐に移す必要がありません。赤ちゃんの眠りを妨げることなくシートごと持ち運ぶことができます。スーパーではカートに乗せて移動することもできますよ。レストランでは椅子の上に乗せればゆっくりと食事をすることができて便利です。
車に乗ると寝る赤ちゃんも多いので、起こすことなく家に連れ帰ることができるのは嬉しいですね。
移動距離が短い場所では、赤ちゃんの乗せ降ろしも頻繁なので、抱っこ紐に移動する手間がなくなるだけでだいぶ楽になりますよ。
カーシェアやレンタカーへの取りつけが簡単
シートベルトでの取りつけに慣れていないと結構手間取ります。トラベルシステムには専用のバーに差し込むだけで取りつけができるタイプもあるので、そういったタイプを選ぶと便利ですよ。
軽量タイプでコンパクトに折りたためるトラベルシステムもあります。これなら、自宅から車が置かれている場所まで重いチャイルドシートを持ち運ぶ必要もなく、ママやパパには大助かりですね。
バウンサー代わりになる
バウンサーは、哺乳瓶やおむつのように育児にとっての必需品ではありませんが、あれば便利な育児グッズであることは間違いないでしょう。
赤ちゃんを寝かしつけるときや泣いてしまったときにも役立ちます。簡単に持ち運びができるため、ママがご飯の支度やお掃除などをしているときなど、ママの移動に合わせて近くに置いておけるので、とても安心です。
「チャイルドシートも欲しいけれどバウンサーもあるといいな…」というママは、検討してみてくださいね。
持ち運びできるチャイルドシートの欠点
使用期間に対して高価
もちろん子どもは1歳を過ぎても車に乗るときはチャイルドシートの着用が必要ですので、時期がくれば新たなチャイルドシートの購入を検討しなければなりません。
とはいえ、乗せ降ろしがスムーズなので、ワンオペ育児や年子育児、双子育児などでは買ってよかったというママが多いです。お金は高くつくものの、ママの負担を軽減できることを考えると安いものなのかもしれませんね。
シートベルトでの取りつけタイプは面倒
しかし、使っているうちにシートベルトでの着脱が面倒に感じるママは多いようです。チャイルドシートの着脱はスムーズにできるほうがもちろんよいですよね。
2012年7月以降に発売された車はすべてISOFIXに対応しています。今、乗っている車がISOFIX対応車両ではないというママも、そろそろ車の買い替えをするかもしれないという場合は、ISOFIXに対応したトラベルシステムを検討してみるのもよいでしょう。
重いので産後のママには負担
特に、体力のないママや、産後でまだ腰が安定しないママなどは自宅の駐車スペースから自宅内への移動だけでも大変です。
さらに、エレベーターのないマンションの2階以上であったり、戸建てながらも基本的に2階が生活スペースとなっていたりするとより負担がおおきくなります。
ただ、車でのお出かけはパパと一緒のときにしかしないという場合なら、パパに運んでもらえるので問題ないでしょう。