一人っ子の子育てを楽しもう！メリットも多い一人っ子の子育てのコツ

2018,10,18 更新

与えすぎずにがまんする機会を作ろう

一人っ子ということで、ママも甘やかして育ててしまうこともあるかもしれません。たとえば子どもがなにか欲しがった場合、すぐに買ってしまうこともあることでしょう。しかしこれでは子どもの忍耐力を育てることができませんよ。

子どもがなにか欲しがっても、与えすぎずにがまんする機会を作るようにしましょう。たとえばなにかおもちゃを欲しがったら「お誕生日までがまんしよう」というようにいい聞かせることも大切です。

子どもがスーパーでお菓子を欲しがった場合は、「ママのお買い物を手伝ってくれたらご褒美に買ってあげる」というように、お手伝いを頑張ったご褒美として与えるのも一案です。

また、子どもが特に欲しがってもいないのに、むやみに買い与えることも控えるようにしましょう。

メリハリが大事！厳しくしすぎないように

一人っ子はどうしてもママやパパ、そして祖父母からの期待を一身に受けてしまいがちです。ママは「しっかり育てないと！」と気合を入れすぎてしまうために、子どもに必要以上のプレッシャーをかけてしまい、しつけも厳しくしてしまうかもしれません。

しかしあまり厳しくしすぎてしまうと、子どもは「私じゃママの期待に応えられないのかな」「自分には無理かも」と挫折してしまい、自信のない子どもになってしまいます。子どもを育てるときはメリハリが大事です。必要以上に厳しくしすぎないようにし、愛情をたっぷりとかけてかわいがることも重要ですよ。

ママやパパの愛情をしっかりと受けて育てば、「何があっても私は大丈夫」という自己肯定感の高い人になることができます。

まとめ

今回は、一人っ子ママの悩みと対処の方法、一人っ子のメリットや育てるコツなどについてお話ししましたが、いかがでしたか？公園などで兄弟と遊んでいる子どもを見ると、わが子が一人っ子であることにママがちょっと後ろめたいような気持ちを持ってしまうこともあるかもしれません。

しかし世間でいわれる一人っ子のネガティブなイメージにはなんの根拠もなく、ママの育て方や考え方次第で子どもは一人っ子でも十分に幸せに育つことができますよ。一人っ子のメリットを大いに活用して育児を楽しんでくださいね。