おむつのゴミ箱掃除のやり方は？臭いもスッキリする対処法を紹介

2018,10,24 更新

使用済みおむつを新聞やビニール袋へ

できるだけお金をかけずにおむつの臭いを抑えたいときには、新聞紙やビニール袋を使いましょう。これらをリサイクルすることで、資源ごみを減らすこともできますね。地球にやさしいおむつ処理です。

新聞紙には、細かい穴が無数に開いています。このたくさんの穴が、臭いを吸着してくれるのです。炭に脱臭効果があるのと同じですね。

ですから、使用済みのおむつを新聞紙でしっかりくるんでおくと、臭い漏れをある程度防ぐことができます。それだけでは不十分なので、最後にビニール袋に入れてからゴミ箱へ捨てるようにします。

ビニール袋は、買い物袋などでも大丈夫です。ショッピングのときに使った、使用済みのものを保存しておいて使うようにすると、さらにエコになりますね。

脱臭スプレーを使って臭いをブロック

それでも防げないような強力な臭いには、直接臭いに噴射する「脱臭スプレー」を使いましょう。こまめに使うことで、臭いを元から断ち切り、ブロックすることができます。

購入するときには、トイレの臭いにも使える消臭芳香剤トイレ用のものを選びましょう。どちらにも使えて、一石二鳥です。兼用できた方が経済的にも助かりますね。

また、100均のスプレー容器を購入すれば、手作りの脱臭スプレーも作れます。自分で作ることができれば、すぐに補充ができるので便利ですよ。

スプレーの材料になるものは、無水エタノールや、酢、木酢液、ミョウバンなどです。そのほとんどは水と混ぜて作ります。詳しい作り方を紹介しているサイトなどもありますので、ネットで検索してみましょう。

まとめ

部屋にこもると、とても気になるおむつの臭いですが、原因が分かれば対処もしやすいですね。おしっこの臭いにはクエン酸を、うんちの臭いには重曹を使うようにしましょう。ゴミ箱の中に入れておくだけなので、すぐにでもできますね。

しっかり臭いをブロックしたいときには、おむつ処理専用ゴミ箱を用意したり、脱臭スプレーを使ったりしてもよさそうです。ときにはゴミ箱ごと丸洗いして、すっきりさせておくと気持ちもよいですよね。

新聞紙やビニール袋なども上手に使いながら、気になるおむつ臭いからサヨナラしましょう。