プログラマーに興味のあるママへ!在宅可能の仕事や初心者向け勉強法
育児中であっても働きたいと考えているママにおすすめの職種はプログラマーです。プログラマーは需要が多いので、高収入を目指せます。また在宅で仕事ができるので、育児の合間に仕事をすることもできますよ。ここでは、在宅可能のプログラマーの仕事や初心者向けの勉強方法についてご紹介します。
プログラマーはママに人気の職種
時給が高く仕事の依頼も多い
プログラマーとして働くには専門的なスキルが必要となります。一般的なアルバイトと比べても時給が高く、仕事によっては時給2,000円を超えることもあるそうですよ。
また最近はスマホの普及とともに、いろいろな種類のアプリが増えていますよね。アプリ開発にはプログラマーが必要不可欠なので、仕事の依頼が多く人手不足といわれているそうです。プログラミングを習得すれば、継続的に仕事をすることができるでしょう。
場所や時間を選ばないから在宅でできる
フリーランスのプログラマーとして働くのであれば、企業に雇用されるのではなく、企業から直接仕事の依頼を受注することになります。納期をしっかりと守れば、ママの好きな時間に好きなだけ働くことができますよ。
ママプログラマーの多くは、子どもが寝ている間や子どもが幼稚園に行っている間に仕事をするそうです。場所や時間を選ばずに在宅で働くことができるので、育児中のママにもおすすめの職種ですね。
パソコン1台で始められて手軽
プログラマーになるにはプログラム言語という専門的な知識が必要です。パソコンがあれば、ウェブ講座などで学ぶことができるでしょう。初心者向けの学習サイトのなかには、無料でプログラミングを勉強できるものもありますよ。
またプログラマーは専門的な知識があれば、実務経験がなくても仕事を受注することができます。最初は難易度の低い仕事を受注して少しずつ難しいものを選んでいくなど、ママのスキルに見合った仕事をすることができますよ。
在宅でできるプログラマーのお仕事って?
インターネットのサイトを作る
インターネットショッピングを例にあげると、「商品を検索」「検索結果を表示」「商品の詳細を表示」「購入方法の選択」という一連の動作がありますよね。これらのプログラミングを作っているのが、ウェブプログラマーです。
ウェブプログラマーに必要なプログラミング言語は、開発するプログラミングによって異なります。主に「Java」「PHP」「Ruby」などが必要となりますが、さらに記述したプログラムを実際に起動するためのサーバーを構築するためには「Linux」「Apache」「MySQL」などが必要となります。
スマホのアプリを開発する
またアプリケーションプログラマーは、アプリの目的や開発方法によって必要なプログラミング言語が異なります。「Java」や「C#」はもちろん、統計解析や人工知能の分野だと「Python」が必要となるそうです。
最近はアプリ開発のための動画やセミナーがあるので、気になるママは「ドットインストール」や「dots.」を参考にしてみてはいかがでしょうか。
企業から依頼されたデータを分析する
この場合は、企業から依頼されたとあるデータを元に「もっと数値を上げたり下げたりしたい」「次年度も同じ数値で合っているのか」「ここの計算値や数値は正しいのか」といったようなデータ分析を行います。
ログ収集のバッチ作成やBIツールへのデータ挿入など、プログラムを書く業務が多いです。しかし複雑な処理をすることは比較的少なく、データ整形の処理をすることが基本的には多いので「Ruby」や「Python」といったスクリプト系の言語を習得しておくとよいでしょう。
プログラミング初心者のママが勉強する方法
プログラミングスクールに通う
そこでおすすめなのは、プログラミングスクールです。実際に学校に通わなくても、オンラインで受講できるので、育児で忙しいママでも勉強することができますよ。
「テックアカデミー」は、ママの理解度に合わせた課題が出たりチャットサポートがあったり、質の高い学習ができます。「ウェブキャンプ」はママ向けのプログラミングコースがあり、1日2時間程度のカリキュラムなので、家事や育児の合間に勉強することができますよ。