抱っこをするのが重い。抱っこをするときのコツやサポートグッズ
腰でサポート「エルゴベビー」の抱っこ紐
「エルゴアダプト」なら肩への負担が少ない
まず一つ目は「エルゴアダプト」です。付属品なしで新生児から4歳まで使うことができますよ。前部についているフロントストラップを調節すれば、赤ちゃんが自然な姿勢で座れるようサポートすることが可能です。
肩紐部分にはクッションがしっかりと入っているので、ママの肩に食い込むことなく快適に過ごせるでしょう。腰サポートがついたベルトのおかげで、腰への負担を軽減できるのも嬉しいですね。
また、肩紐はママの背中でクロスできるので、小柄なママでも肩紐がずり落ちるのを気にせずに赤ちゃんを抱っこできます。
新生児の赤ちゃんは体が不安定なので、抱っこしているとママの体に余計な負担がかかりがちです。エルゴアダプトであれば、赤ちゃんの頭と首をしっかりと支えるサポートやベビーウエストベルトなどがついているので安定感のある抱っこができます。
エルゴアダプトであれば快適に抱っこ生活ができますよ。
「エルゴオムニ360」であれば前抱っこも可能
エルゴアダプトでは赤ちゃんが前を向いた状態になる前向き抱っこはできませんが、「エルゴオムニ360」であれば、生後5カ月から前向き抱っこも可能ですよ。赤ちゃんもママと同じ目線になって外の景色を眺めることができれば、好奇心が刺激されご機嫌のよい時間が増えるかもしれませんね。前抱っこで赤ちゃんの世界を広げてみましょう。
ほかにも対面、腰抱き、おんぶと合わせて計4種類の抱っこができるので、気軽に抱き方を変えることができます。エルゴアダプトと同様、付属品なしで新生児から使えるのでこれ一つで3歳まで安心ですよ。
肩紐や腰サポートによりしっかりと安定した抱っこができるので、ママの体への負担も楽に感じることでしょう。エルゴオムニ360を使って、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでみてくださいね。
抱っこが辛いと感じるママは多い
ダイエットだと思って乗り切る
「抱っこが辛い」と思っていると、可愛い我が子との生活を前向きに楽しむのが難しくなってしまいます。赤ちゃんの抱っこをダイエットだと思って乗り切るのも一案ですよ。
赤ちゃんを抱っこしながらスクワットしたり、抱っこしながら骨盤をグルグルと回して体操したりなど赤ちゃんと一緒にできる体操は色々あります。
無料動画サイトなどで検索すると色々な体操方法が出てくるので、早速チェックしてみてくださいね。赤ちゃんもいつもとは違う抱っこを面白がってくれるかもしれません。
抱っこを頑張り過ぎない
知人は赤ちゃんが生後6カ月のときにぎっくり腰になったのですが、それでもワンオペ育児のため誰にも頼ることができず、ぎっくり腰で腰を曲げたままの状態で赤ちゃんを抱っこし続けたといいます。そのときに無理をしたせいか、以来彼女は半年おきにぎっくり腰を再発するようになってしまいました。
このように、ママが頑張りすぎるとそのしわ寄せはママの体にきてしまいます。ときには赤ちゃんにバウンサーで我慢してもらうなど、抱っこ以外の対策を考えたいですね。
休日の抱っこはパパ担当にする
「やっぱりママの抱っこじゃないとダメみたい」と言われると、嬉しい反面ため息をつきたくなりますね。このままだと、パパにとっても「抱っこはママの仕事」となってしまいます。
慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、休日の抱っこはパパ担当というように家庭内でルールを決めてみましょう。赤ちゃんがどんなに泣いても抱っこはパパに任せるのです。
赤ちゃんもパパの抱っこに慣れ、パパもママの大変さを理解できるようになります。そして週末だけでもママの体への負担を減らすことができますよ。
まとめ
そのためにも便利グッズをつかったり、手首や腰に負担がかからない工夫をして抱っこするようにしたいものです。
赤ちゃんが大きくなっても何度も抱っこをせがまれたら、甘え不足かもしれません。ママの抱っこという最強のエネルギー補給を上手に使って、心を満たしてほしいですね。