子育て世代の今すぐできるダイエット！産後太りのママのお悩み解消

2019,4,19 更新

食物繊維の多い和食中心の食事にする

妊娠中には助産師さんなどから、食事は和食がよいと言われませんでしたか。和食は食物繊維が多い野菜料理が多く、栄養のバランスにも優れているといわれています。母乳にもよい影響があるようです。

和食は糖質や脂質も控えめなヘルシーな料理が多く、乳腺炎になりにくいです。また、食物繊維が多いので自然とよく噛むようになり、食べ過ぎを防ぎます。必要な栄養が摂れて、ダイエットにも効果が期待できますよ。

とはいっても、毎回和食を作らなくてはと気張ってしまっては疲れてしまうので、ときにはママの食べたいものや外食などでストレスを発散するのもよいでしょう。無理のない程度の意識として和食を心がけることは、ママや赤ちゃん、家族の健康につながるでしょう。

食事のときに野菜から食べるようにする

食事のときに食べる順番を調整し、ご飯などの主食を食べる前に、野菜や肉、魚料理を取ると食後の急激な血糖値の上昇を抑えることができるといわれています。最初に野菜をよく噛んで食べ、次に肉や魚といったタンパク質を摂ります。最後に炭水化物である主食のご飯やパン、麺類を食べるといった感じです。

糖質の多い炭水化物を食べる前にある程度お腹を満たしておけるので、炭水化物の食べ過ぎを防ぐことができます。これは、糖尿病の予防や改善にも注目されている方法です。食べる順番療法として、取り入れられているそうです。

同じ食事でも、食べる順番を調整するだけで健康に効果があるのは驚きですね。食事内容を変えなくてよいので簡単にできます。ぜひ実践してみてくださいね。

まとめ

産後太りの原因は、骨盤の歪みや基礎代謝の低下、栄養の不足などによるものが多いようです。改善方法としては、骨盤ストレッチや姿勢を正すこと、ビタミンやミネラルが多い野菜や果物をよく噛んで食べることです。

子育てしながらできるダイエット方法は、まず骨盤ベルトで矯正することと、スクワットやヨガを無理のない範囲で行うことです。空いた時間で簡単にできるのが魅力です。

食事は和食を心がけ、食事量や回数、食べる順番を調節しましょう。素敵な女性になって、自信を持てるように頑張りましょう。