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おまるを嫌がるときの工夫とは。子どもが喜ぶアイテムや声かけのコツ

おまるを嫌がるときの工夫とは。子どもが喜ぶアイテムや声かけのコツ

できたときはたくさん褒めよう

子どもは、ママに褒められることが大好きです。そして、ママに褒められることは自信にもつながります。トイレを教えた、ズボンをおろせた、ひとりでおまるに座れたなど、なにかができたときにはたくさん褒めましょう。

初めてのことへのチャレンジというのは、大人でも勇気が必要ですね。小さな子どもにとっては、なおさらのことです。最初のうちは、服を着たままおまるに座ることにすら抵抗を感じる子も少なくありません。

子どもにとっては一つ一つが大きな成長です。たとえどんなに些細なことであっても、できたらたくさん褒めましょう。おまるに座るとママが褒めてくれるから嬉しいとか、新しいことができると楽しいと思えれば、トイトレもスムーズに進めることができるでしょう。

失敗しても怒らず、穏やかに見守ろう

トイトレを開始すると、失敗の度に洗濯物が増えたり、掃除しなければいけなかったりするので、ママの負担も増えます。気持ちの余裕がなくなり、イライラすることもあるかもしれませんね。

しかし、トレーニング中に失敗はつきものです。できなくて当たり前なのです。失敗したからといって、怒ることのないように注意しましょう。失敗して怒られると、子どもは怒られることを恐れて、おまるに座ることだけでなく、排泄すること自体を嫌がるようになることもあるのです。

失敗したときにできなかったことを責めるのではなく、できたことを褒め穏やかに見守ることで、子どもも「次はもっと上手にできるように頑張ってみよう」と前向きに考えることができるのです。

まとめ

トイトレの第一歩であるおまるに慣れることに、焦りは禁物です。おまるは子どもが座りやすい大きさで、置く場所も自由に選べるので、最初から大人用のトイレでトイトレを始めるよりは、比較的子どもも慣れやすいかもしれません。

しかし、子どもにとって初めての経験ということに変わりはありません。もし、おまるに座ることを嫌がるのであれば、焦らずその理由を知ることから始めましょう。子どもが嫌だと感じる要因を取り除き、ママができたことをたくさん褒めることで、無理なく少しずつ慣れていけるとよいですね。
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