赤ちゃんが軟飯を嫌がるのはなぜ?調理ポイントやママが注意すること
赤ちゃんが軟飯を嫌がるときの注意点
嫌がるならば無理に与えようとしない
食事の時間にママがいつも怖い顔をして食べさせようとすると、食事を嫌がるようになってしまいます。子どもが「食事の時間って楽しい」と感じてくれるように、ママもできるだけ笑顔を心掛けたいですね。
軟飯を食べないのであれば、うどんやパスタなどの麺類、イモ類、パンなどで炭水化物の補給をするようにしてみましょう。しばらく時間を空けて再チャレンジすると、食べるようになるかもしれませんよ。
赤ちゃんの離乳食に悩むママも多いようですが、ママがストレスを抱えないことが一番大切です。
赤ちゃんの体調が悪くないかチェックする
軟飯を食べないだけでなく、ほかのおかずやミルクなども口にしない場合は、体調不良の可能性が高いです。熱や下痢などのほかの症状がないか、注意して観察してみましょう。
この年齢の赤ちゃんはまだ自分の体調不良についてママに言葉で伝えることができません。赤ちゃんの様子をよく観察し、食欲がない、元気がないなどいつもと違った様子を見せているようであれば、病院へ連れて行き相談してみましょう。
「これぐらいのことで病院に行くなんて」などと思わないようにしてくださいね。
ママは焦らず楽しい食卓作りを心掛けて
ママは焦らず楽しい食卓作りを心掛けるようにしましょう。食事に興味を持ってもらえるように、ママが調理している様子を赤ちゃんに見せるのもよいですね。
赤ちゃんに食事の時間が楽しいと思ってもらえるよう、家族で一緒に楽しく食卓を囲むのも名案です。ママとパパがおいしそうにご飯を食べている姿を見ると、赤ちゃんもつられて食べてくれるかもしれません。
たとえ赤ちゃんが食べなくとも、怒ったりせずおおらかな気持ちで対処するようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんが軟飯を嫌がるときには何か理由があるはずです。ご飯の硬さを変えたり、味付けをしたりして、工夫するようにしましょう。工夫しても嫌がる場合は、無理に食べさせず、しばらく様子を見守るようにしたいですね。
食べないからといって、ママがストレスを抱えないことも大切です。そのうちまた食べてくれるようになりますよ。