40代ママの気になる会話の悩みは？ママ社会を楽しく乗りきるコツも

2019,5,12 更新

上から目線でアドバイス

40代ママがついついやってしまいがちなのが「上から目線」のアドバイスです。こちらも自分で意識しながら話をする方がよいかもしれません。年下ママから「教えて～！」と言われて話すうちに、だんだんと説教臭くなったり、上から目線の言い方になったりすることはよくあります。

ママ自身も働いていた頃、先輩や上司にそういった物言いをされて嫌な思いをしたことがあるのではないでしょうか。年齢にかかわらず、相手が不快に感じる話し方をするのは避けたいですよね。

年下ママは純粋にアドバイスが欲しいと思って話しかけてくれていることもあります。しかし話すうちに上から目線な言動が行きすぎると、二度とアドバイスを求められなくなるかもしれませんよ。

「もう歳だから、おばさんだから」発言

「気持ちは若くいたい！」と思いながらも、自虐的に「私もうおばさんだから…」と言ってしまいがちな40代ママは多いですよね。実際20代ママから見れば「おばさん」と思われているのかもしれませんが、それを本人の口から言われると相手もどう反応してよいのか困惑してしまうようです。

ある程度親しくなって、歳の差を笑って話すことができる関係性であれば「おばさん」発言もよいかもしれません。しかし初対面で「私40過ぎてるから」「もう歳だから」といった言い方は避けた方がよいでしょう。

ママ同士の年齢に差があっても、子ども同士が同年代であれば、過度に年齢を意識した会話をする必要はありません。自分自身が40代であることを忘れるくらいの気持ちで会話を進めてみましょう。

まとめ

年齢が離れているからといって、気が合わないということは決してありません。同年代でも考え方や価値観の違うママはいますよね。「40代」という年齢に固執するよりも、子どもと一緒に楽しく過ごすことや、自分磨きを忘れないことなどが、ママ社会をうまく乗りきるコツかもしれませんよ。

また「子どものためにママ友を作らなくては」と頑張りすぎてストレスを感じるようであれば、無理に友だちを続ける必要はないですよ。ママがリラックスして過ごすことが、本当の意味で子どものためになるでしょう。