生命保険を検討している夫婦必見!平均額や保険内容、人気の保険とは
結婚や出産を機に、夫婦で生命保険を検討している方も多いのではないでしょうか?しかし、実際に生命保険について調べてみると、内容や保険金額に幅があり、どのプランが自分たちに合っているのか悩みますよね。ここでは、生命保険の決め方や人気の保険を紹介しますので、これを参考に納得のいく保険を見つけましょう。
生命保険料の平均額や種類について
世帯平均の生命保険料について
そこで気になるのが、世帯平均の保険料額ではないでしょうか?生命保険料の世帯平均は年間41.6万円といわれています。もちろんこの数字は平均ですので、家族構成や生命保険をどのくらい重要視するかといったそれぞれの考え方によっても違ってきます。
月額にすると約3.5万円です。世帯の収入によって家計負担の割合も変わってきますので、参考程度に知っておくとよいでしょう。
生命保険の種類を理解しておこう
二つ目は、定期保険です。こちらは終身保険と対称に、保障期間が一定に定められているので、満了後に亡くなった場合保険金は受け取ることができません。ですが、保険料は比較的安いです。
三つ目は、団体保険です。こちらは会社や団体で加入する生命保険のため、退職予定のある方は民間保険のほうがよいかもしれませんね。
本当に必要な保障をピックアップしてみよう
子どもがいる場合には、夫婦に万が一のことがあると、成長とともに必要になってくる教育資金をまかなうことができなくなってしまいます。そのため、生命保険を手厚くしておくと安心でしょう。
また、子どもがいない世帯や子どもが独立した後の世帯では、夫婦どちらかに万が一のことがあっても働きながら収入を得られるので、死亡保障よりもケガや病気に備える保障のほうが重要になるでしょう。
生活スタイルで夫婦の保険の選び方は変わる
【共働き世帯編】生命保険の選び方
生命保険を検討する際は、自分の収入を見積もったうえで、家族が暮らしていくのにあとどのくらいの生活費が必要になるのかを考えてみましょう。子どもの年齢によっては、これから一番お金がかかる時期に差しかかる場合もありますよね。
また、現在賃貸の住まいで暮らしている場合は、家賃を生活費に含めますが、持ち家で住宅ローンを組んでいる場合には、団体信用生命保険によりローン分は考えなくて済むでしょう。
【専業主婦世帯編】生命保険の選び方
保険金額を決める際は、自分が再就職することを視野に入れ、まずどのくらい収入が得られそうか考えます。毎月かかる生活費を計算するときは、子どもを保育園に入れた場合にかかるお金も含める必要があります。
しかし、これまで専業主婦をしていた方が、いきなり子どもを育てながら働くとなると、心も体も疲れてしまいますね。保障を手厚くして、子どもと安心して暮らすことを一番に考えてみましょう。
加入したい保険に合わせて相談窓口を選ぼう
また、どの保険が自分たち夫婦に合っているのかというところから知りたい場合には、保険代理店に相談するのがよいでしょう。保険代理店は、中立な立場からお客様と保険会社を結びつけるため、さまざまな保険を比較検討できます。最近では、保険料や保険金額のシミュレーションを、その場で行なえる保険代理店が増えてきたので、保険の知識がない方や実際に近い形で必要な金額を出したい方にはおすすめです。
子育て世帯に人気の生命保険3選
チューリッヒ3大疾病保険プレミアムDX
治療費を重視したプランや、手術や診断を受けたときの一時金まで保障に含めた総合プランなどあらかじめ設定されたプランから選ぶこともできます。保障する内容をどこまで手厚くするかを、それぞれの家族に合わせて選べるので、保険料と保障内容のバランスをとりやすいでしょう。
また、終身保険だけでなく、保険料を短期払いとして契約することもできるので、ライフプランに合わせて納得のいく保険内容になりそうですね。