ガーデニングで心も体も健康に!期待できる効果や始めるポイント
ハーブティーを楽しめるハーブは育てやすい
ハーブは何といっても、その香りが魅力ですよね。庭先でハーブを摘む段階からよい香りに癒されることでしょう。摘んだハーブをフレッシュのままハーブティーにして楽しむのがおすすめの楽しみ方ですが、乾燥させて料理に使ったり、お風呂に入れたりするのもよいですね。また製氷皿に水とハーブを入れて凍らせたハーブ氷もきれいでおすすめですよ。
ハーブには年中咲くものや1年だけ咲くものなど種類によって様々ですが、育てやすいものが多いので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
庭がなくてもガーデニングは楽しめる
リボべジから始めて楽しさを知る
ニンジンや豆苗の切り残した部分ですでに経験済みのママもいるでしょう。料理に使った野菜の残りを水に浸しておくだけで育ってくれるので、手間をかけることなく栽培を楽しめます。
まずはリボべジで野菜の栽培をし、慣れてきたらプランターを使った栽培を始めてみるのも一案ですよ。
水菜や小松菜、キャベツやニンニクでもリボべジができるので試してみてくださいね。一度買って二度楽しめるリボべジは、家計にも優しくおすすめです。まずは土を使わず、窓辺でできるリボべジからガーデニングの一歩を踏み出してみましょう。
ベランダ栽培でガーデニングを始めよう
ベランダ栽培であれば、室内から窓の外を眺めながら植物の成長を楽しむこともできますし、ベランダに出るだけで気軽に植物の世話ができます。
ガーデニングを始めるとなると、まず何から揃えたらよいのか悩みますよね。ベランダ栽培向けのセットなども販売されているので、最初はそれを利用してみるのもよいでしょう。
慣れてきたら、栽培しやすい植物を選んで子どもと一緒にガーデニングを楽しんでみてくださいね。どの植物を選んだらよいのか迷ったら、ガーデニングショップの店員に聞くとよいアドバイスがもらえるはずです。
レンタル農園を利用してみよう
レンタル農園には3種類のパターンがあります。農家が主催する体験農園であれば、栽培のプロである農家の人の指導を受けながらガーデニング体験をすることができますよ。道具も揃っている上に基礎から学べるのが魅力です。
市民農園の場合、農地を貸し出してくれるので自由に好きな植物を育てることができますよ。肥料や植物、必要な道具は自分で用意しなければならないことがほとんどなので注意しましょう。
宿泊施設のついた滞在型の市民農園であれば、家族で週末にリフレッシュしながらガーデニングを楽しめるかもしれません。
まとめ
日常生活に潤いをもたらすガーデニングを、趣味の一つとして始めてみるのも素敵ですね。健康を意識しなくても自然と健康に近付いていく、それが一番の魅力なのかもしれません。
紫外線や熱中症に気をつけて適度に休憩を取りながら、植物の成長を楽しむ醍醐味を味わい、心身ともに健康的なガーデニングを楽しんでみてくださいね。