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30代が気をつけたい食事と健康!子育てママにできる食事のコツ

30代が気をつけたい食事と健康!子育てママにできる食事のコツ

間食は日中に!食べ方と食べる量にも要注意

間食とは食事と食事の間にとる軽食のことで、とくに小さい子どもは三回の食事では補いきれない栄養やエネルギーなどを補給する時間として大切にされています。ただし、このとき気をつけたいのが、「間食=お菓子」ではないことです。

スナック菓子や甘いものは確かに子どももママも大好きかもしれませんが、やはり食べ過ぎは禁物です。健康的な食生活を心がけるなら、普段足りていない栄養素を補給する時間と考えた方がよいでしょう。

食べるタイミングも寝る前は避け、日中の食事と食事の間、よく10時のティータイム、3時のおやつなどといわれる時間が最適です。健康的といわれるナッツやヨーグルトなどでも食べ過ぎれば肥満の元なので、小分けにするなど工夫をしましょう。

30代に適した摂取カロリーを把握しよう

若いときはどんなに食べても太らなかったというママでも、年齢が上がり代謝が落ちてくると普通に食べているつもりでも太ってしまうことがあります。30代はまさにそうした変化を初めて感じる年ごろかもしれません。

また、痩せるためにはカロリーカットが必要だと考え、必要以上に低カロリーの食事を続けているのも問題です。30代のママに適した必要カロリーを知ることが大事ですね。

そのためにはまず自分の身長から割り出した標準体重を知っておきましょう。標準体重は「身長(m)×身長(m)×22」で計算できます。それに標準的な身体活動量30~35をかけたものがママに必要な摂取カロリーとなります。たとえば、身長160cmのママなら、一日1,700~2,000kcal必要です。

まとめ

食事は健康と美容を支える大事な活動です。食事をおろそかにすることは、ママの健康も美容もおろそかにしているのと同じことです。

30代に入ったら「なにを食べるか」をより意識したいですね。ママの心がけが家族全体の健康を維持することにもつながります。

忙しいからと食事を抜いてしまうと、ママも元気が出ません。難しく考える必要はありませんが、食について学ぶことは一生の財産になります。ぜひ、正しい知識を持って、家族の健康を支えていきましょう。
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