子どもと読みたい鉄道の絵本!特徴と効果を知って親子で楽しもう
英語にも親しむことができる鉄道の絵本
おすすめの英語の鉄道絵本は「Freight Train」です。日本語版も人気がありますが、ぜひ英語版を用意してみましょう。
機関車が引いている貨車の色がさまざまで、英語での色の表現の仕方を楽しく覚えることができます。対象年齢は1~5歳です。
また、交通新聞社から出されている「電車でおぼえる!ABC」もおすすめです。AからZまでのアルファベットを紹介するページや、鉄道に関係する言葉が英語でどのように表現するのかがわかる絵辞典のページなど、気軽に英語に触れることができます。
子どもが喜ぶこと間違いなし!音の出る絵本
「たのしいのりものえほんーでんしゃもくるまものりほうだい!(わくわく音あそびえほん)」は、電車や車の本格的なパーツが付いていて、音まで出ます。電車の操作レバーとマイクで、運転手や車掌さんになったつもりになれる絵本です。この絵本には、警笛やドア、鉄橋を渡るときの音など電車や車の音が20種類納められています。
「音のでるしんかんせんえほん」は、子どもたちに大人気の新幹線が勢揃いした音の出る絵本です。駅のアナウンスや発車ベル、連結音、新幹線がすれ違うときの音など、全部で10種類の音を楽しむことができます。
DVDがついていて長く楽しめる鉄道の図鑑
「講談社の動く図鑑MOVE 鉄道」は、迫力のある鉄道写真とDVDによる動画を組み合わせた新しいタイプの鉄道図鑑です。これまでのカタログのような図鑑と大きく違い、躍動感があって映像を見ながら鉄道に関する知識を得ることができます。
収録時間55分のDVDがついていて、新幹線や特急、整備工場や運転席の様子などの映像が盛りだくさんです。運転手の仕事の様子や蒸気機関車が動くしくみも紹介されていて、ママやパパも楽しめますよ。
また、鉄道の名前や特徴、最高速度、乗車可能人数など、図鑑としての基礎的な情報も掲載されています。
まとめ
鉄道の絵本には、記憶力や認識力を向上させていく力があります。「子どもが鉄道好きすぎて、将来が心配…」などと困った顔をせずに、我が子と一緒に鉄道の絵本を楽しみましょう。
今回ご紹介した鉄道の絵本は、どれも知育として読むことができるものばかりです。鉄道の絵本を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。