子どものストロー飲み練習!効率的な方法でストレスなく移行しよう
赤ちゃんがすぐにできるストロー飲みの練習方法
まずはストローをくわえてみよう
赤ちゃんは、吸い続ければ飲みものが飲めるとはまだ知りません。ですから、口に飲みものが到達する前に吸うことをやめてしまうことがあります。しっかり吸い続けてもらうために、ストローの吸う方にミルクや果汁などをつけると効果的だそうですよ。
中には、ストローを噛みはじめてしまう子もいます。そんなときは、ママがストローを吸っている様子を赤ちゃんが見ると、理解してくれるかもしれませんね。
紙パックの飲料で練習する
紙パックのストローを赤ちゃんの口元に添えて、ママが紙パックを優しく押して中の飲みものが少し口に入るようにしてみましょう。赤ちゃんは、飲み物が口に入れば続けて吸うようになります。
強く押し過ぎると赤ちゃんがむせるので注意してくださいね。赤ちゃん用の紙パック飲料には、色々な種類がありますが、甘くない麦茶が飲みやすいですよ。
紙パックは、すぐに飲みものが口に到達します。ですから、最初の一回でストロー飲みをマスターする子どももいますよ。
ストローをスポイトのようにして使う
ママがストローを飲みものの中に3cmほど挿してから指でストローの穴をふさぎます。穴がふさがると空気が抜けないので、飲み物はストローの中に留まります。
そのまま、赤ちゃんにストローをくわえてもらったらママの指を離します。このとき、赤ちゃんにはちょっと上を向いてもらい、ストローの上下に気をつけて、うまく口の中に入れるようにしましょう。
ストローの中に飲みものをたくさん入れていると、赤ちゃんがむせる原因になりますので少なめにしてくださいね。
ストロー飲みが上手にできるマグ3選
持ち運びが便利な「ぷちストローボトル」
意外とかさばるストローマグがスリムになるので、ママのバックの中でも邪魔になりにくいメリットがあります。お出かけにもぴったりとママにも好評です。
容量は150mlと少し少なめです。しかし、初めてストローマグを使う赤ちゃんには、このくらいが飲みものを入れても重くなり過ぎず、持ちやすいですよ。
ほかのストローマグに比べて値段も手ごろなのに、スタイリッシュなデザインであることも嬉しいですね。赤ちゃんやママが使いやすく、コストパフォーマンスもよい「ぷちストローボトル」を試してみてくださいね。
ぷちストローボトル アクアブルー | 商品情報 | ピジョン株式会社
外出に便利なストローボトルです。 ハンドルがたためるので、コンパクトに持ち運びできます。 飲む時は、ストローフードを開閉するだけです。 開閉簡単で中身がもれにくいストローフードです。 ジェリービーンズのような、ポップで陽気な3色のカラーから選べます。
成長に合わせて使える「いきなりストローマグ」
お家用のストローマグと、ガラスのような透明感がおしゃれなお出かけ用ストローマグがセットになっています。お家用ストローマグは蓋を外せばコップとしても使用可能なので、1歳ごろからはコップ飲みの練習をすることもできます。
お出かけ用マグは軽くて丈夫、漏れにくいうえにかさばる原因でもある持ち手を外すことができるので持ち運びに便利です。パーツが少なくて洗いやすく、離乳食が始まる生後6カ月ごろからコップ飲みができる幼児期まで長く使用できるのも、多くのママから支持される理由です。
コンパクトで軽い「ベビーストローマグ」
赤ちゃんにも使いやすい柔らかめのストローと持ちやすい形状のハンドルなど、小さいながらも必要な機能をしっかり備えています。とくに、スライド式の蓋は、小さな窓を開ければストローが出る仕組みなので、大きな蓋が赤ちゃんの視界をさえぎったり目に入ったりということもなく安心です。
しっかり蓋が閉まるので飲みものの漏れも防ぎます。パーツは全部取り外して洗うことができるので衛生面でも安心ですね。
みんなが大好きなアンパンマンのストローマグなら、赤ちゃんのお気に入りになること間違いなしですよ。
ベビーストローマグ | アンパンマン キャラクター商品|レック株式会社
やわらかいシリコン製ストローの、ベビーが初めて使うストローマグです★好奇心旺盛な赤ちゃんがストローを引き抜くことが出来ない構造になっています。
まとめ
ストローという道具を使うことは、大人にとっては簡単でも、赤ちゃんには未知のものなのでママの助けが必要です。ママは、どうすれば赤ちゃんがストロー飲みができるようになるかたくさん考えることでしょう。
早くできるようになることもよいですが、こうした試行錯誤の積み重ねも育児の楽しみとして捉えましょう。