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赤ちゃんの洗濯は手洗いするもの?赤ちゃん服の洗濯方法を知ろう

赤ちゃんの洗濯は手洗いするもの?赤ちゃん服の洗濯方法を知ろう

「うんち漏れのシミ」がついた場合

うんちの汚れもミルクや母乳と同様、タンパク質が主成分です。熱いお湯を使用すると汚れが落ちにくくなるので、40℃くらいのぬるま湯を使ってまずは汚れをざっと落としましょう。

汚れを落としたら固形石けんを使ってこすり洗いをします。汚れが落ちたらすすぎをしますが、すすぐときもぬるま湯でしっかりすすいでください。

忙しくてすぐに洗うことができずに、汚れた衣類を放置していると落ちにくくなってしまいます。すぐに洗えないときは、ぬるま湯を張った専用のバケツを用意すると便利です。

ぬるま湯につけ置きした衣類を、時間が空いたときに石けんをつけてこすり洗いします。ぬるま湯が冷めないように、フタ付きのバケツがおすすめです。

「肌着についた黄ばみ」を落とす場合

おさがりの肌着などによくついている黄ばみ汚れ。普通に洗濯をしてもなかなか落ちませんが、「煮洗い」すればびっくりするほどきれいになるのです。

煮洗いとは鍋に衣類と洗剤を入れて煮る洗い方。用意するのはステンレスの鍋、菜箸、粉石けん(水2Lに対して小さじ1杯)、酸素系漂白剤(粉石けんより少なめ)です。

まず鍋に50℃くらいの湯を沸かし、そこに粉石けんを入れます。溶けたら肌着と酸素系漂白剤を鍋に入れ、吹きこぼれないように弱火で様子を見ます。

10分くらいたったら黄ばみを確認して、きれいになっていたら鍋から取り上げてください。

煮洗いをすればとてもきれいになりますが、生地によっては傷みやすいです。綿や麻など強い生地で試してくださいね。

まとめ

赤ちゃんは肌がデリケートなため、衣類を洗う洗剤の種類によっては湿疹が出たりアレルギー反応をおこしたりしすることがあります。そんなときは石けん洗剤などの刺激の少ない洗剤がおすすめです。

大人の汚れた衣類と赤ちゃんの衣類を一緒に洗濯機で洗っても大丈夫です。ただ洗濯時に付着するホルムアルデヒドに赤ちゃんの肌が反応してしまうようなら、抵抗力が付くまでは別に洗ってください。

汚れの種類によっては手洗いが有効です。黄ばみにならないよう、汚れたらなるべく早く洗ってくださいね。
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