1歳の子どもがいるときの結婚記念日!素敵な記念日を過ごすコツ
毎年、結婚記念日をお祝いしてきたパパとママ。子どもが生まれたら結婚記念日をどうやって過ごせばよいのでしょうか? 1歳の子どもを連れて外食に行くのは大変だし、子どもを預けてパパとママだけで楽しむのは気が引けてしまいます。1歳の子どもがいるときに結婚記念日を楽しく過ごす方法などをお伝えします。
やっぱり大切?家族の始まりを祝う記念日
夫婦の絆を確かめる結婚記念日の豆知識
結婚記念日をお祝いする習慣は、イギリスから始まったといわれています。その後、アメリカに伝わり日本でも習慣になりました。
毎年の結婚記念日はお祝いしない夫婦でも、結婚25年目の銀婚式や結婚50年の金婚式は、子どもや孫からプレゼントを送るなど盛大にする家庭もありますね。結婚記念日のお祝いの仕方に決まりはなく、夫婦によってさまざまです。
結婚記念日は家族にとって大切な日です。子どもが生まれて家族が増えても、お祝いする習慣を続けていきたいですね。
1歳の子どもと一緒に振り返る1年
結婚記念日には、子どもが生まれた1年を家族で振り返ってみるのもよいですよ。妊娠出産はパパとママにとって大切な出来ごとだったと思います。「 出産に時間がかかったけど、元気な赤ちゃんが生まれてよかったね」などと振り返ってみましょう。
家族で赤ちゃんの写真を見るのも楽しいですよ。改めて写真を見返すと、懐かしい思いとともに、家族で結婚記念日を迎えられた喜びや感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。
いつも言葉にできないことを伝えるチャンスです。「これからもよろしく」などのメッセージを伝えましょう。
結婚記念日の過ごし方は夫婦だけ?
結婚記念日くらいはパパとママで過ごしたいと思う夫婦もいますし、結婚記念日だからこそ子どもと一緒に家族で過ごしたいという考えの夫婦もいます。
夫婦2人で過ごす結婚記念日は素敵な思い出になりますし、子どもと一緒にお祝いするのもよい記念になるでしょう。どちらを選んでも大丈夫です。結婚記念日の過ごし方は、パパとママの考えによるのです。
子どもが生まれるとすれ違いが増えてしまう場合もあります。夫婦で過ごして、ゆっくりと思っていることを話してみると、有意義な時間になるはずです。
夫婦でお祝い!安心できる子どもの預け先
非日常を計画して2人きりの時間を満喫
実家が近ければ預かってもらいやすいでしょう。実家のお父さんやお母さんから「子どもを見てあげるからたまには2人で楽しんでおいで」といってもらえたらうれしいですね。
好きなアーティストのコンサートに行ったり映画を見に行ったり、デート気分が味わえます。また結婚前に行ったレストランを訪れてみたり、クルーズディナーを楽しんだりするのも素敵です。
芸術が好きなパパやママは、美術館や舞台など静かな場所にゆっくり行くこともできますね。せっかくの機会なので、2人で思いっきり楽しめる計画を立てましょう。
実家や義実家に預ける場合はお礼は必要?
義実家に子ども預けたときはさらに悩んでしまうママも多いと思います。 迷うときは、ちょっとした菓子など気持ちとして渡すのがよいですよ。
お礼は、珍しいお菓子や季節の食べ物をさりげなく渡すというママも多いものです。お礼の品物は、後日渡すより子どもを迎えに行ったタイミングで渡しておきましょう。
子どもを預かってもらうと子どものお世話に手を取られます。食事の支度ができない場合もありますので、おかずなどをお礼に渡すのも一つの方法ですよ。
安心できる託児サービスを活用する場合
ホテルには託児サービスがあるところもありますよ。たまにはゆっくり食事がしたいと思うパパやママにはホテルの託児サービスを利用して、レストランで食事をするのもおすすめです。 食事をする間だけなら短時間なので赤ちゃんを預かってもらうのも安心です。
大型のショッピングモールにも託児スペースが設けられている場合がありますよ。 買い物をする間だけ子どもを見てもらえるので助かりますね。
また、託児サービスがある美術館あるようです。鑑賞中だけ子どもを預けることができるので便利です。
家族でお祝い!記念日を一緒に楽しむ工夫
外食は個室利用で安心
1歳の子どもを連れて外食に行くのは大変です。まだ大人と同じものが食べられないかもしれませんし子ども用イスがあっても長時間はおとなしく座ってくれないですよね。
1歳頃ならまだ授乳をしているというママも多いでしょう。また食事の途中で赤ちゃんが眠たくなることもあるでしょう。
子ども連れで外食をするなら個室のあるところがおすすめです。個室ならケープや授乳服を使えば授乳もできるでしょう。
赤ちゃんが眠たくなってぐずり始めても、周りの人に迷惑をかけることが少ないので安心ですね。